サポート更新・再開について
スパークスシステムズジャパン製品のサポート(保守)サービスの更新・再開についてご案内いたします。
サポートの更新・再開とは
- 製品の新規購入時には、12ヶ月間の標準サポート(以下、サポート)が含まれています。
- サポート費用をお支払いいただくことで、さらに12ヶ月間のサポートを受けることができるようになります。サポートを継続せず、終了することもできます。
- サポート期間の計算は月単位で行い、常に月末が終了日となります。
- サポートが有効な期間中にサポート更新を行った場合には、現在有効なサポート期間の終了日の翌日から12ヶ月となります。(サポートが途切れることなく継続できます。)
- 終了後のサポート再開の場合には、サポート期間は再開した月を含めて月単位で12ヶ月となりますので、実質的には12ヶ月未満になります。
- 原則としてサポート期間の終了の2ヶ月前になりましたらサポート更新を行うことができます。
(例: 2020年9月末でサポートが終了する場合、2020年8月1日からサポート更新を行うことができます。)- サポート期間が満了する月の前月初め頃(終了2ヶ月前)と、満了する20日前頃にライセンス管理者様宛にメールを送付いたします。
- パッケージ購入されたお客様は、必ずユーザー登録を行ってください。サポート期間満了をお知らせするメールを送付できません。
- サポートを更新しない場合は、弊社へのご連絡やお手続きは必要ありません。サポート期間終了日の翌日に、自動的にサポート終了となります。サポート期間の異なるライセンスがある場合、最初にサポートが終了した翌日に、サポートIDは一時停止状態となります。
- なお、一部の製品(Redmine連携・Proクラウドサーバなど)は年間ライセンスです。年間ライセンスのサポート(保守)の更新・再開はありません。年間ライセンスを継続利用の場合、ライセンスを再購入いただく必要があります。
- LemonTreeの永続ライセンスのサポート更新・再開については、LemonTreeサポート更新・再開についてをご覧ください。
サポートの終了について
- ご購入の全てのライセンスのサポートを延長せずサポートを終了した場合には、そのライセンスは継続して利用することができます。ご購入のライセンスの一部のみをサポート更新する場合、サポート更新しないライセンスを継続して利用することはできません。
- サポートを終了するとサポートに含まれる内容が利用できなくなります。特に以下の点にご注意ください。
- インストーラの再ダウンロードはできません。(過去のバージョンも含む)
- ライセンスキーやアクティベーションコードの再発行はできません。
- 動作期間限定アドインは動作しなくなります。
終了したサポートの再開について
- サポートを終了した場合、3年以内であれば再開することもできます。
- 再開する場合、再開日から月単位で12ヶ月間のサポート期間となります。サポート終了日に遡っての期間計算・請求ではありません。
- サポートが終了してから3年が経過しますと、サポートを再開することはできません。3年経過後にサポートに含まれる内容が必要となる場合には、新規にライセンスを購入し直す必要があります。
- 例えば、2020年7月末までサポートが有効であった場合には、2023年7月末の弊社最終営業日が最終の再開可能日となります。
- ダイレクト購入の場合には、月末の弊社最終営業日までにサポート再開費用の全額のご入金を弊社が確認することが必要です。最終確認時間は15時です。
- パッケージ購入の場合には、月末の弊社最終営業日までに納品される書面に従ってお手続きを行うことが必要です。販売窓口の営業時間は16時までです。
サポート更新・再開方法の概要
- 更新の場合と再開の場合とで、手順や購入する製品は同じです。
- 更新・再開の手続きは、弊社から直接更新を行う方法(ダイレクト購入)と、流通を通して更新を行う方法(パッケージ購入)があり、更新費用やお見積もりの依頼先が異なります。両者のサポート更新方法の比較は、こちらからご覧ください。
- 利用していないライセンスがある場合や、追加でライセンスを購入している場合のサポート更新については、こちらをご覧ください。
- サポート更新を行うと、更新後のサポート期間に対応する新しいサポートIDを発行します。新しいサポートIDをご利用ください。
- パッケージ購入の場合(流通を通してサポート更新を行う場合)には、納品される書面にしたがってお手続きを実行すると、新しいサポートIDを発行します。
- 一部の製品は、新しいサポート期間に対応した新しいライセンスキーを発行します。そのライセンスキーをご利用下さい。
- システムエンジニアリング版およびビジネスモデリング版は、ユニファイド版としてのサポート更新となります。
サポート更新費用について
サポート更新費用は、ダイレクト購入(弊社から直接サポート更新を行う場合)とパッケージ購入(流通を通してサポート更新を行う場合)で異なります。サポート更新方法の詳細は、こちらをご覧ください。
サポート費用 | |
弊社から直接サポート更新を行う場合 (ダイレクト購入) |
「ダイレクト購入 価格一覧表」に製品ごとに掲載 (それぞれの製品ごとの表の最下段に掲載してあります) サポート更新のお見積もりのご依頼 |
流通を通してサポート更新を行う場合 (パッケージ購入) |
対応する製品の「サポート更新」製品を、ライセンス数分ご購入下さい。価格はオープン価格です(流通経路等により異なります)。お見積もりおよび発注につきましては、お取引のある流通業者様に直接お問い合わせください。 ※:更新に関する書類パッケージの送付費用および流通を通すことによる諸費用により、弊社から直接更新するダイレクト購入の価格とは異なります。 |
サポート更新例
2021年の4月末日でサポートの有効期間が満了する場合で説明します。
2021年の3月1日から2021年の4月末日までに更新した場合 (継続更新)
サポートが有効な期間中に更新した場合には、現在のサポート終了日の翌日が開始日となり12ヶ月の延長となります。この例では、2021年5月1日から2022年の4月末日まで、12ヶ月の延長となります。
2021年5月1日以降に更新した場合 (中断後、期間を空けて再開)
この場合には、ご入金のあった日を含む月単位で12ヶ月のサポート期間となります。月単位の計算となりますので、5月1日のご入金でも5月31日のご入金でも、2022年4月末日までのサポート期間となります。つまり、「最大12ヶ月」となりますので、継続の場合と比較するとサポートの対象期間は短くなります。