サポート更新(再開)・アップグレード方法の詳細と比較

サポート更新(再開)・アップグレード方法の概要

サポート更新の購入方法として、ダイレクト購入パッケージ購入があります。それぞれの更新方法の概要は、以下のとおりです。
(一度終了したサポートを再開する場合やアップグレードの場合もサポート更新と同じです。)

法人のお客様は、いずれかの方法を選択できます。下の表をご参考にして、ご選択ください。個人および個人事業主のお客様は、ダイレクト購入でのサポート更新になります。

 パッケージ購入ダイレクト購入
想定している対象法人個人・個人事業主・法人
メリット
  • 既存の流通ルートを通して入手可能
    (他のパッケージソフトウェアと同等に手配・入手可能)
  • お取引条件が柔軟
直接販売・先払い・納品物なし・お客様自身で購入の申し込み、に限定することで、割安に提供
購入者限定なし
(代理での購入や転売も可能)
実際の利用者が直接購入
提供形態「サポート更新」あるいは「サポート再開(3年経過後)」パッケージ製品※
(書類を送付)
納品物はありません
(サポート更新に関する情報を電子メールで送信)
価格オープン価格
(流通経路等により異なります)
パッケージの費用・送料および流通を通すことによる諸費用により、ダイレクト購入の価格とは異なります。
Webに掲載のとおり
販売元お取引のある流通業者様
(弊社からはダイワボウ情報システム(DIS)様を通しての出荷となります。)
スパークスシステムズジャパン
お取引条件流通業者様との個別条件現金振込み(先払い)のみ
受注確定日ダイワボウ情報システム(DIS)様のシステムを通して、弊社に発注情報が到着した日代金の満額が弊社口座に着金した日
納期弊社受注確定後、5営業日以内に出荷
(発注日と納品日の間が60日を超えることはできません)
納品物はありません
納品先発注時に指定の場所納品物はありません
申し込み方法お取引のあるソフトウェア流通業者様にお問い合わせください。
(「ダイレクト購入」とは価格は異なります。パッケージ購入のほうが割高となります。)
サポート更新のお見積もりのご依頼
購入の流れ 下記の「パッケージ購入でのサポート更新の流れ」をご覧下さい。 見積もり依頼のページからお見積もりをご依頼下さい。
返品 下記のパッケージ製品の説明をご覧下さい。
(流通業者様など、間に入る業者様による返品の許可が前提です。)
できません

※「サポート更新」パッケージ製品とは

サポート情報を更新するために必要な「サポート更新コード」が記載された書類です。インストールメディアは含まれません。対象ライセンスのライセンス管理者がサポート更新コードの登録作業を行うことで、サポートが更新されます。書類に記載の登録期限日(サポート更新コードの発行日から30日後)を超えた場合には、サポート更新コードの発行日に登録作業を行ったものとしてサポート期間を計算します。

購入間違いなどで返品をご希望の場合には、弊社としましては、登録期限日までの間で未登録の場合に限り受け付けます。最終的な返品の可否は、販売した業者様の判断となります。

複数本数のライセンスに対するサポート更新パッケージ製品の場合には、ご購入した本数のすべてが1つのお客様番号に所属し、ご購入した本数分をすべて適用する必要があります。例えば、10ライセンス分のサポート更新パッケージ製品の場合に、5ライセンス分のみ更新し、残りの5ライセンス分の更新を保留することはできません。対象のライセンスが複数のお客様番号に所属する場合、同一部署であれば1つのお客様番号に統合する必要があります。

複数年更新の場合には、サポート更新コードのご登録時に複数年更新であることをお知らせください。

サポートが終了後、3年以上経過している場合には、「サポート再開(3年経過後)」製品が必要です。納品形態やその他の条件は、上記の「サポート更新」パッケージ製品と同じです。

※「アップグレード」パッケージ製品とは

アップグレードを実行するために必要な「アップグレードコード」が記載された書類です。インストールメディアは含まれません。対象ライセンスのライセンス管理者がアップグレードコードの登録作業を行うことで、アップグレードを実行できます。書類に記載の登録期限日(アップグレードコードの発行日から90日後)までに登録しなければなりません。登録期限日以降に登録することはできません。

アップグレードを実行するためには、登録時点で対象の製品のサポートが有効であることが必要です。

購入間違いなどで返品をご希望の場合には、弊社としましては、登録期限日までの間で未登録の場合に限り返品を受け付けます。最終的な返品の可否は、販売した業者様の判断となります。

複数本数のライセンスに対するアップグレードパッケージ製品の場合には、サポート更新コードと同様のルールが適用されます。

パッケージ購入でのサポート更新(再開)の流れ

パッケージ購入でサポートを更新(再開)する場合の流れは次の通りです。サポート更新(再開)後の新しいサポート期間は、手順4のお手続きが完了した日に確定します。

  1. サポートが終了している場合には、終了後3年以内かどうか確認してください。3年以上経過したライセンスのサポート再開は「サポート再開(3年経過後)」製品になります。この経過したかどうかの判定日は注文日ではなく、この手順の3番目(納品後の実際の利用者様によるお手続き日)ですので、ご注意ください。
  2. お取引のある流通業者様に、サポート更新製品のお見積もりをご依頼下さい。
  3. ご注文が完了すると、書類が納品物として届きます。この書類には「サポート更新コード」が記載されています。対象のライセンスのライセンス管理者様がサポート更新(再開)のお手続きを行います。
    • このお手続きによって、サポート更新する対象のサポートID・ライセンスとの結びつけを行うことになります。
      (お見積もりご依頼時に販売業者様にサポートIDなどをご連絡頂いている場合でも、弊社に発注が届く際にその内容は必ずしも付帯されていません。そのため、結びつけのお手続きは必須です。)
    • サポート更新(再開)する対象のパッケージがユーザー登録されていない場合、先にパッケージのユーザー登録を行い「お客様番号」を入手して下さい。
    • このお手続き日の時点で、サポート期間が終了後、3年以上が経過しているライセンスのサポート再開は「サポート再開(3年経過後)」製品が必要です。
  4. お手続きが完了すると、電子メールにて新しい「サポートID」をお知らせします。
    • サポートが有効な期間内に購入した場合には、発行日にかかわらず有効な期間に12ヶ月を追加した期間が新しいサポート期間となります。例えば、2021年3月末までサポート期間がある場合には、新しいサポート期間は2022年3月末までとなります。
    • サポートが終了している場合には、お手続きが完了した日が基準となり、月単位で12ヶ月間が新しいサポート期間となります。例えば、サポートが終了している場合で2021年3月5日に再開のお手続きをすると、新しいサポート期間は2021年3月5日〜2022年2月末まで(2021年3月〜2022年2月の12ヶ月)となります。ただし、納品後、書類に記載されている登録期限日までにお手続きをしない場合には、書類の発行日が基準日となります。例えば、書類の発行日が2021年1月5日で、2021年3月5日にお手続きをすると、新しいサポート期間は2021年12月末まで(2021年1月〜2021年12月の12ヶ月)となります。
    • 上記のようにお手続きを実施する日によってサポート期間が変わる可能性がありますので、お見積もり発行時にはサポート期間は確定できません
    • 複数年更新の場合には、購入した本数(年数)分だけ延長となります。複数ライセンス分のサポート更新製品をご購入の場合、購入した数が「更新ライセンス数 x 年数」に等しくなるように利用できます。