UMLツール Enterprise Architect

UMLとは?

UML (Unified Modeling Language・統一モデリング言語)とは、OMG (Object Management Group)が管理する、オブジェクト指向に基づくソフトウェアの設計を表現するために考案された記法です。ただし、汎用的な記法となっていますので、オブジェクト指向に限らずさまざまな考え方でも利用可能であり、またソフトウェアに限らず他の対象に対しても利用することができます。しかし、方法論は含まないため、14種類ある図およびそれぞれの図で利用できる要素・接続(関係)をどのように利用するかは、UMLの仕様では定義されていません。

UMLを利用するメリット

ソフトウェアが複雑になるにつれ、その構造や振る舞いを文章・表でわかりやすく表現することは困難になってきています。データフロー図(DFD)やフローチャートなどさまざまな表記方法が存在し、会社や組織独自の表記方法が利用されている場合も少なくありません。しかし、データフロー図やフローチャートなどでは、ソフトウェアの設計の一面しか表現できません。独自の表記方法では会社や組織に依存しない、例えば外部に公開される共通の仕様・規格などで採用することはできません。UMLを利用することで、1つの仕様でさまざまな範囲をカバーすることができ、また企業・組織に依存しない記法として幅広く活用することができます。

そのほか、作成した内容からソースコードを自動生成したり、シミュレーションを実行したりすることができることもメリットとして挙げられることがありますが、こうしたメリットを享受するためには、対応する機能を持つUMLツール(UMLモデリングツール)が必要です。

Enterprise Architectを利用したUMLのモデリング

Enterprise Architectでは、UML 2.5の図を書くことができます。14種類の全ての図に対応します。(プロファイル図は、UMLプロファイルの定義のために利用します。)

Enterprise Architect独自の「クイックリンク」機能などの作図を支援する機能の他、トレーサビリティ機能など作成した内容を活用するためのさまざまな機能を搭載しています。モデリングツールとしての主な機能につきましては、Enterprise Architectの機能概要のページをご覧ください。

UMLのモデリングの概要(動画デモ)

UMLを利用したモデリングの概要を動画で説明しています。(4分15秒・音声あり)

ドキュメント

UMLツール(UMLモデリングツール)を利用したモデリングの機能を紹介するドキュメントも利用できます。

内容更新日-
共通操作編 2020/09/02 ダウンロード
クラス図・オブジェクト図編 2020/09/02 ダウンロード
ユースケース図編 2020/09/02ダウンロード
アクティビティ図編 2020/09/02 ダウンロード
シーケンス図・コミュニケーション図編 2020/09/02 ダウンロード
ステートマシン図編 2019/08/22 ダウンロード
データベースモデリング編 2019/08/22 ダウンロード

評価について

UMLツール(UMLモデリングツール)の評価につきましては、Enterprise Architect評価版をご利用下さい。評価版につきましてはこちらのページをご覧下さい