スパークスシステムズ ジャパンのサポートIDについて
- 製品のご購入やサポート登録について、お客様ごとに一意のお客様番号(数値6桁)を発行いたします。
- 製品の購入・サポート更新・アップグレードのサポートの期間ごとに、サポートID(数値4桁-数値5桁)を発行いたします。
- サポートIDは、そのサポートIDに対応する製品のライセンスおよびライセンスの管理者の方のメールアドレスと結びつけられます。
お客様番号とサポートIDの間には、次の図のような関係があります。
サポートIDを利用する場面
スパークスシステムズ ジャパンのサポートIDは次の場面で利用します。
- 製品に関する問い合わせ・機能追加要望などの連絡
- セミナーへの参加
- アクティベーションコードの取得
- 現在サポートが有効なライセンスの確認
現在サポートが有効な製品・ライセンス数・サポート期間を参照できます。また、製品インストーラのダウンロードリンクも利用できます。 - インストーラ等のダウンロード
製品の最新版インストーラ・5年以内にリリースされた過去のバージョンのインストーラやサポートユーザー専用の追加ツール・アドインなどのダウンロードを行うことができます。 - 登録メールアドレス・法人名義の場合のご担当者の変更
サポート期間が終了すると、サポートIDは利用できません。サポートを更新すると新しいサポートIDを発行いたしますので、新しいサポートIDをご利用ください。動作期間限定アドインは、新しいサポートIDでダウンロードし、再度のインストールが必要です。
なお、サポートが終了した場合でも、以下の点は引き続き可能です。
(ご購入のライセンスの一部のみをサポート更新した場合には、サポート更新しなかったライセンスは使用権を失いますので、下記の内容は適用されません。また、年間スタンダードライセンスの場合も下記の内容は適用されません。)
- インストール済みのEnterprise Architect・RaQuest本体は継続して利用できます。
(動作期間限定アドインは、サポート期間終了後は動作しなくなります。) - サポートIDが有効な期間中にダウンロードしたEnterprise Architect・RaQuest本体のインストーラについては、サポート期間が終了した後もそのサポートIDと結びついたライセンスキーとアクティベーションコードを利用して製品をインストールできます。
注意事項
- サポートへのお問い合わせが可能な方の人数は、サポートIDに結びつくライセンスの本数までとなります。
- サポートIDは、対応する製品ライセンスと結びついています。以下のような行為は使用許諾違反となり、製品の使用権を失う(継続利用したい場合には、新規に購入し直す必要がある)のでご注意下さい。
(下記「サポートの有効・無効が混在している場合の注意事項」もご覧ください。) - 購入したライセンスの一部のみをサポート更新し、そのサポートIDでダウンロードしたインストーラをサポート更新しないライセンスで利用すること
(サポートの一部更新は、製品を利用していない場合のみ可能です。) - サポートが有効なライセンスで得たサポートに含まれる内容を、サポートが終了したライセンスで利用できるようにすること
- サポートが終了したライセンスを利用している方が、サポートが有効な方が得たサポートに含まれる内容を利用すること
- 一部のアドイン製品についてはサポートIDは発行しません。お問い合わせの際には、そのアドイン製品と組み合わせて利用しているEnterprise ArchitectのサポートIDをお知らせください。
- 関係会社・協力会社など製品を購入した会社以外に所属する方は、「ライセンスを他の人に貸すこと(貸与・貸出)はできますか? 」に記載の条件を満たす場合にライセンスを利用できます。そのような場合に製品を購入した会社以外に所属する方がサポートIDを利用して質問する場合には、「複数ライセンスを購入している場合に、それぞれのメンバーがサポートへ問い合わせできますか? 」に記載の手順にてサポートにお問い合わせください。
サポートIDの一時停止
以下の状況に合致する場合には、サポートIDの一時停止となる場合があります。一時停止になりますと、サポート期間中であってもサポートIDは利用できません。
- ライセンス管理者として登録されている方のメールアドレスへのメール送信がエラーとなった場合
(問題となる状況を解消後、「パスワードの初期化」を行うことで再度有効となります。) - ライセンス管理者を変更後、新しいライセンス管理者の方がサポートIDの有効化を行っていない場合
(ライセンス管理者の変更完了のメールに、有効化のためのお手続きを記載しています。) - サポートの一部更新などで使用禁止となっているライセンスを使用している場合や使用許諾違反となる利用があるなど、適切ではない利用があると弊社が判断した場合
- 製品を追加購入している場合で、一部のサポートIDのサポート期間が終了している場合
(下記「サポートの有効・無効が混在している場合の注意事項」に記載の対処が必要です。)
サポートIDが利用できない状況で理由や原因が分からない場合には、ライセンス管理者の方からサポート窓口にお問い合わせください。
いずれの場合でも、サポートIDが利用できない期間について、サポート期間の延長や利用できないことに起因する問題についての一切の補償はありません。
サポートIDを忘れた場合
サポートIDがわからない場合には、ライセンスの管理者の方からサポート窓口にお問い合わせください。
パスワードを忘れた場合
サポートIDのパスワードは、弊社からも確認できない形で記録しています。もし忘れてしまった場合には再発行できます。
サポートの有効・無効が混在している場合の注意事項
1つのお客様番号で製品を追加購入した場合には、サポートの期間にずれが発生し、サポートを更新しない場合にはサポートの有効・無効が混在する時期があります。具体的には、このページ冒頭にある図では、以下の状況が該当します。
- 2013年6月に3ライセンスを購入 (2014年6月末までサポートが有効)
- 2013年8月に3ライセンスを追加購入 (追加購入分は、2014年8月末までサポートが有効)
- 2014年6月末の時点で、最初に購入したライセンスのサポートは更新していない
上記のような状況では、2014年7月から8月末までの間は、サポートの有効・無効が混在します。
ライセンスを追加購入後、最初に購入したライセンスのサポートを更新しない場合には、そのライセンスのサポート期間の終了後はサポートは一時停止状態となります。サポートが一時停止状態であっても製品自体は利用できますが、サポートに含まれる内容は利用できません。
この状態は、購入したライセンスの一部のみのサポート更新・再開と同じ扱いになります。一時停止状態を解除するには、以下のいずれかの選択が必要です。ライセンスの管理者の方から、サポート窓口にご連絡ください。
- サポートが終了しているライセンスのサポートを購入し、全てのライセンスのサポートを有効にする
(パッケージ購入でサポートを更新している場合には、納品される書面に従って購入後にお客様ご自身でお手続きを行わない限り、サポートは有効(継続)になりませんのでご注意ください。) - 現状のままサポートは利用せず、全てのライセンスのサポートを終了し、全てのライセンスを継続利用する
- サポートを更新していないライセンスの使用を停止し、サポートが有効なライセンスのみを継続利用する
- スタンダードライセンスの場合には、そのライセンスを利用しているマシンからEnterprise Architectを完全に削除します。
- フローティングライセンスの場合には、ライセンスサーバからサポート更新していないライセンスを削除します。
- 削除したライセンスは、サポートを再開しない限り利用することはできません。削除したライセンスは、サポート終了後3年以内であればサポートを再開し、再度利用することができます。
(「購入したライセンスの一部のみのサポート更新・再開」で継続利用しないライセンスと同じ扱いとなります。)
先に購入したライセンスのサポートを再開せず継続利用し、追加購入したライセンスのサポートを利用することはできません。