Enterprise Architect・Codebeamer連携ツール
事前に設定した種類・属性・トレースを元にインポート・エクスポート
インポート・エクスポートは、事前に設定したEnterprise ArchitectとCodebeamerの要素の種類のマッピング、属性のマッピング、トレースの設定、を元に行われます。Enterprise Architectのタグ付き値やCodebeamerのカスタムフィールドも利用できます。(対象となる種類・属性・接続につきましては、前述のリンク先をご覧ください。)
インポート・エクスポートは上書き
ラウンドトリップ(双方向)は以下の理由で想定をしておりません。
参照先がなくても要素を自動で仮作成
たとえば、Codebeamerの下位要求のみをインポートした場合、Enterprise Architectではインポートした下位要求の上位要求をplaceholder要素として作成し、下位要求との関係を保持します。その後、上位要求をインポートするとplaceholder要素は上位要求に置換されます。詳細につきましてはこちらをご覧ください。
ツール相互にジャンプ
Enterprise Architectにインポートした要素からCodebeamerの当該トラッカーアイテムにジャンプ、あるいは、CodebeamerにエクスポートしたトラッカーアイテムからEnterprise Architectの当該要素にジャンプすることができます。
ダイアグラムもエクスポート
Enterprise Architectでエクスポート対象のパッケージ配下のダイアグラムも、Codebeamerへエクスポートすることができます。Codebeamerではダイアグラム用のトラッカーアイテムが作成され、そのdescriptionにダイアグラム画像が添付されます。
また、Enterprise Architectでインポートした要求の配下にダイアグラムを作成して、Codebeamerの要求にエクスポートすることもできます。
その他
年間フローティングライセンスのみ
※フローティングライセンス取得・解放のタイミングにつきましてはこちらをご覧ください。
※本製品の利用において、LemonTreeのライセンスは必要ありません。
・Enterprise Architectバージョン14.0以降(バージョン16.1以降を推奨)
・EAPX/QEAXファイル(QEAファイルはサポート対象外ですのでご注意ください。)
・Codebeamerバージョン2.0/2.1/2.2(3.0は次回バージョンで対応予定)
・上記などの詳細につきましてはこちらをご覧ください。
・フローティングライセンスサーバにつきましてはこちらをご覧ください。
(構築手順はLemonTreeユーザーマニュアルの7.4章をご覧ください。
LemonTreeと同じフローティングライセンスサーバの利用も可能です。)
・Codebeamerのユーザに"api_permission"の権限が必要です。
※本製品は「英語版」のみとなります。メニューの内容などはすべて英語です。
・サポートしている要素の種類について
・エクスポート対象となる要素あるいは接続の種類
・複数の接続種類のエクスポート
・複数の接続種類のvalue設定
・関数のエクスポート
・接続のソース側情報のエクスポート
・インポートで要素の種類が変わることがある
・アドインの表示が日本語から英語に変わる
・トレーサビリティマップアドインを使用できない