Enterprise Architect・Polarion連携ツール
事前に設定した種類・属性・リンクを元にインポート・エクスポート
インポート・エクスポートは、事前に設定したEnterprise ArchitectとPolarionの要素の種類のマッピング、属性のマッピング、リンクのマッピング、を元に行われます。Enterprise Architectのタグ付き値やPolarionのカスタムフィールドも利用できます。(対象となる種類・属性・接続につきましては、前述のリンク先をご覧ください。)
インポート・エクスポートは上書き
ラウンドトリップ(双方向)は以下の理由で想定をしておりません。
参照先がなくても要素を自動で仮作成
たとえば、Polarionの下位要求のみをインポートした場合、Enterprise Architectではインポートした下位要求の上位要求をplaceholder要素として作成し、下位要求との関係を保持します。その後、上位要求をインポートするとplaceholder要素は上位要求に置換されます。詳細につきましてはこちらをご覧ください。
ツール相互にジャンプ
Enterprise Architectにインポートした要素からPolarionの当該Work Itemにジャンプ、あるいは、PolarionにエクスポートしたWork ItemからEnterprise Architectの当該要素にジャンプすることができます。
ダイアグラムもエクスポート
Enterprise Architectでエクスポート対象のパッケージ配下のダイアグラムも、Polarionへエクスポートすることができます。Polarionではダイアグラム用のWork Itemが作成され、そのdescriptionにダイアグラム画像が添付されます。
その他
年間フローティングライセンスのみ
※本製品の利用において、LemonTreeのライセンスは必要ありません。
・Enterprise Architectバージョン15.0以降(バージョン16.0以降を推奨)
・EAPX/QEAXファイル(QEAファイルはサポート対象外ですのでご注意ください。)
・Polarionバージョン2304/2310/2404/2410
※上記などの詳細につきましてはこちらをご覧ください。
・フローティングライセンスサーバにつきましてはこちらをご覧ください。
(構築手順はLemonTreeユーザーマニュアルの7.4章をご覧ください。
LemonTreeと同じフローティングライセンスサーバの利用も可能です。)
※本製品は「英語版」のみとなります。メニューの内容などはすべて英語です。
・アドインの表示が日本語から英語に変わる *関連製品の内容ですが本製品も同様です。
・トレーサビリティマップアドインを使用できない *関連製品の内容ですが本製品も同様です。