UML関連 おすすめの書籍

サポートに寄せられるメールから、「UMLやUMLを利用した設計方法を学ぶにはどの本が読めばよいのか」という質問を多くいただきます。このページでは、独断になりますが、お勧めの書籍の紹介をしたいと思います。

なお、この書籍紹介は弊社の独断であり、その信憑性について保証するものではありません。ご参考としてご活用ください。また、書籍のタイトルはAmazon.com へのリンクになっており、その書籍の詳細の確認と購入ができるようになっております。このリンク経由で書籍を購入すると、弊社に手数料がいくらか入ります。この利益に関しては、メールニュースの読者や弊社アンケートにご協力いただいたお客様に還元しております。

ご注意: このページで紹介している書籍のうちのいくつかは、既に絶版になっていたり、入手が非常に困難であったりするものも含まれています。該当する書籍には「※」マークをつけてあります。今後、入手可能で代替としておすすめできる書籍が見つかりましたら、差し替えます。

UMLを基礎から学ぶには

UMLを基礎から紹介している書籍は、最近はとても多くなりました。大きな書店では、20冊以上の書籍が並んでいることもあります。それぞれの書籍には特色がありますが、その中でも全体をわかりやすく網羅的に解説してあると感じた書籍は、以下の3冊です。これらのうちのいずれか1冊を読んでみると、概要が理解できるのではないかと思います。

また、上記3冊を読んで、もうちょっとUMLの仕様や文法について学びたいと思った方には、以下の書籍がお勧めです。「最初に読む」のはちょっと厳しいと思いますが、ある程度の基礎が理解できているのであれば、この本を読んでみるのもよいかもしれません。本が薄い分、説明は少なめです。

「UMLモデリングのエッセンス 第3版」

UMLの文法として正しいUMLモデルであっても、設計開発において適切なものでなければ、何の意味も持ちません。この観点で役立つのは次の2冊です。それぞれ利用できる局面が異なりますので、状況に応じて使い分けるとよいでしょう。

「ダイアグラム別UML徹底活用 第2版」

「UMLによるオブジェクト指向モデリングセルフレビューノート」※

「モデリング」の基礎

UMLを利用した設計を行う場合、UMLの表記方法や意味を覚えれば、適切な設計ができるわけではありません。UMLの対象となっている「オブジェクト指向」や「モデリング」の考え方を理解する必要があります。このような場合には、次の書籍がお勧めです。

「UMLモデリング入門 本質をとらえるシステム思考とモデリング心理学」

実際にモデリングをする場面での観点がよくわからない、という方には次の2冊がお勧めです。

「UMLモデリングレッスン 21の基本パターンでわかる要求モデルの作り方」

「思考系UMLモデリング即効エクササイズ」※

「UMLを利用した設計開発」の基礎

UMLを利用した設計開発の流れについて、実例を含めて総合的に理解を深めたい場合には以下の2冊がおすすめです。

「ユースケース駆動開発実践ガイド」は、ICONIXプロセスとEnterprise Architectを組み合わせた実践的な書籍です。

「ユースケース駆動開発実践ガイド」

入門書としても紹介した、「その場でつかえるしっかり学べるUML2.0」は、UML2.0に関する説明が前半にあります。後半は、実際の設計の流れに沿ったUML2.0の利用例が詳細に説明されていますので、具体的な使い方が知りたい方にお勧めです。

「その場でつかえるしっかり学べるUML2.0」※