Enterprise Architectの調査用ツール
Enterprise Architectで発生した問題の調査のために、問題が再現する環境の情報が必要になる場合があります。サポート窓口から指示があった場合に、このツールを利用して情報をご提供ください。
Enterprise Architectの環境調査ツール
保存する位置・内容
このツールを実行すると、デスクトップにInfoというディレクトリを作成し、その中にEnterprise Architectのオプションや有効になっているアドインなどの情報をテキストファイルとして出力します。「上記の内容を理解したので、実行」ボタンを押すと出力を実行します。出力実行中は動作していないようにも見える場合もありますが、「正常に処理が完了しました。」のメッセージが表示されるまでそのままお待ちください。
このツールにより生成されるファイル一式をメールに添付してサポート担当にご送付ください。すべてテキストファイルですので、弊社に情報を送付する前に送付内容を確認できます。
Enterprise Architectの環境調査ツール |
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プロジェクトファイルの内容変更ツール
このツールを実行すると、要素やダイアグラムなどの名前を意味のない値に変更したり、ノートの情報を削除したりできます。バグの調査のためにプロジェクトファイルが必要となる場合に、設計開発の情報を削除したプロジェクトファイルを作成できます。
このツールを実行すると、指定したプロジェクトファイルのコピーを、元のファイル名に「_obfuscated」を付加したファイルとして元のプロジェクトファイルと同じ位置に作成し、そのコピーしたプロジェクトファイルの内容を変更します。指定されたプロジェクトファイル自体を直接変更することはありません。通常は、すべての項目にチェックを入れて実行してください。
プロジェクトファイルの内容変更ツール |
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