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広範囲をサポートする実用的モデリングツール

Enterprise Architectのコンセプトは、「広範囲をサポートする実用的モデリングツール」です。業務システム・Webアプリケーション・組込みなどのさまざまな設計開発に対して、さまざまな対象の人が設計開発全体を通して利用できる設計開発支援ツールです。UMLだけでなく、BPMNやDFDなどさまざまな記法に対応しています。さらに、数多くの実用的な機能と、それぞれの人が望むようにカスタマイズできる拡張性を、現実的な価格で提供しています。

各機能ごとのエディションや、各機能が関連する詳細な情報は「Enterprise Architect機能一覧」をご覧ください

効率的なモデリング

Enterprise Architectでは、簡単な操作でUMLモデルを作成することができます。独自の「クイックリンク」機能で、要素や関係(要素間の接続)を簡単に作成・配置することができます。ショートカットキー・コンテキスト(右クリック)メニュー・ツールバーなどを活用することで、さらに効率的に作業を行うことができます。

さらに、Windows標準の操作方法を多く取り入れています。例えば、要素の名前を変更するには、要素を選択してF2キーを押すことで変更できます。要素を選択してCtrl+Cでコピーし、別のUMLダイアグラム・WordやExcelなどにCtrl+Vで貼り付けることができます。

使い方に応じて画面構成・コンテキストメニューの項目・ツールバーの内容は自由にカスタマイズすることができます。

モデリングに関する追加の情報(ドキュメント・動画デモ)はこちらのページをご覧下さい

ソースコードの生成

Enterprise Architectは、標準で10種類のプログラム言語(Java・C#・C++・C言語・VB.NET・ActionScript・Delphi・PHP・Python・VisualBasic)のソースコード生成と読み込みに対応しています。複数の言語を利用する可能性がある方には特に大きなメリットがあります。

ソースコードの生成結果は、「ソースコード生成テンプレート」を利用してカスタマイズし、独自の出力結果にすることができます。

ソースコードの生成や読み込みに関する情報は、こちらのページもご覧ください。

既存の情報の可視化

既に手元にソースコードがあれば、その内容を読みこんで、クラス図として各クラスの情報やクラス間の関係・全体の構成を簡単に「見える化」することができます。Java/.NETなどの対応環境の場合には、デバッグ版プログラムを実行し、その実行結果をシーケンス図として「見える化」することができます。ソースコードの生成や読み込みに関する情報は、こちらのページもご覧ください。

ソースコードだけでなく、既存のXMLスキーマファイルやWSDLファイルを読み込んで、クラス図として概要・関係を把握することも可能です。生成された図の内容を変更し、更新した内容を再度出力することもできます。

DB設計を行う場合にも、既存のテーブル構造を読み込んだり、設計内容からDDLを生成することができます。Oracle・ MySQL・SQLServer・PostgreSQL・DB2など主要なDBMSに対応しています。DB設計を行う場合には、DBModeを併用すると効果的です。

ドキュメントの生成

Enterprise Architectには、強力なドキュメントの生成機能があります。ドキュメントの生成機能では、モデルの「どの内容を」「どこに」「どの書式で」ドキュメント化するかをテンプレートとして定義し、DOCX・PDF・RTFのいずれかの形式で独自のドキュメントを生成することができます。

HTML形式のドキュメントは、社内(組織内)での情報共有を想定した機能です。ブラウザ内にはモデルの構成ツリーでダイアグラムや要素を簡単に選択できます。また、表示されるダイアグラムの画像にある要素をクリックすると、対象の要素の詳細情報を表示することができます。関係する要素のページにもリンクで簡単に移動できます。

ドキュメントの出力機能に関する情報は、こちらのページもご覧ください。

チーム開発を支援する機能

Enterprise Architectは、当初よりモデルの共有やチーム開発を前提として開発されました。

Enterprise Architectでは、チームでの設計開発に対応するさまざまな機能を提供しています。プロフェッショナル版であれば、プロジェクトファイルをネットワークドライブに配置するだけでモデルの共有ができます。それぞれの利用者は自分のマシンからプロジェクトファイルをダブルクリックするだけです。SubversionやVSSなどを利用したバージョン管理機能も利用できます。

コーポレート版を利用すれば、「アクセス権」「排他制御」「監査」「ベースラインの作成と差分比較」「モデルのマージ」「スクリプト」など、さらに便利な機能も利用可能になります。これらの機能を状況に応じて活用することで、大規模での設計開発を効率的に行うことができます。(右の画像は差分比較・マージの画面です。)

チームでの設計開発に関する情報は、こちらのページもご覧ください。

モデルの追跡(トレーサビリティ)

Enterprise Architectには、システムの要求からソースコードと関連付いたクラスまでの関連を管理し、影響範囲の追跡を行う際に役立つ機能を搭載しています。

「関係マトリックス」を利用すると、簡単に要素間の関係を把握・設定できます。マトリックスの内容は、画像やCSVファイルとして出力できます。また、「トレーサビリティサブウインドウ」を利用すると、階層形式のビューで、特定の要素に関係する(影響を与える)要素を確認することができます。

SysMLへの対応

SysMLを利用する場合には、アドイン「MDG Technology for SysML」を利用するか、上位エディションであるEnterprise Architect Suiteシステムエンジニアリング版あるいはアルティメット版を利用します。

これらの環境では、SysML1.1〜1.4に準拠した9つのダイアグラムのモデリングが可能です。クイックリンク機能で、効率的にモデリングできます。

さらに、作成したパラメトリック図の内容に対して実際にパラメータを与えてシミュレーションを行い、グラフやCSVの形式で結果を確認・活用することもできます。コーポレート版では、OpenModelicaと連携させる、高度なシミュレーション機能も利用できます。

ビジネスモデリングへの対応

Enterprise Architectでは、BPMN (Business Process Modeling Notation) 1.0/1.1/2.0を利用して業務フローを分析・定義することも可能です。Enterprise Architect Suiteビジネスモデリング版では、BPMN1.1/2.0モデルからBPELを生成することができます。

また、Enterprise Architect独自の「ルールベースモデリング」では、業務の「ルール」をモデルとして定義することで、実装処理を含むソースコードを生成することができます。
(→PDFドキュメント)

さらに、Zachman FrameworkUPDM (DoDAF・MODAF)TOGAF 9.1に対応したモデリングを支援するアドインも利用できます。

世界中における豊富な利用実績

Enterprise Architectは、全世界で約400,000ライセンスの有償利用実績があります。Enterprise Architectの開発元であるSparx Systemsは、OMGの中心的なメンバーとして積極的に活動し、Enterprise ArchitectはUMLのほか、BPMNやSysMLなどOMGが定義するさまざまな記法・仕様に対応しています。

また、ISOやIECのようなさまざまな国際的な仕様を検討・定義するさまざまな団体において、標準モデリングツールとして採用されています。この具体的な実績のいくつかはこちらのページをご覧下さい。これらの団体が定義する仕様のモデルはEnterprise Architectのプロジェクトファイル形式で公開されているものも多く、これらの仕様を取り込んだ設計を効率的に行うことができます。

API・アドインによる拡張

Enterprise Architectの重要な特徴の一つとして、APIとアドイン機能を活用した独自の拡張が行える点が挙げられます。Enterprise Architectは基本機能としても数多くの機能を提供していますが、ソフトウェアの設計開発におけるプロセスは、それぞれの部署や組織ごとに異なるものです。こうした異なるやり方にツールを対応させる方法として、APIとアドインによる拡張機能は必須です。

APIはActiveX COMの形式ですので、C#やVB.NETなどで利用できます。その他、JavaのAPIも提供しています。アドインはActiveX DLLとして作成し、Enterprise Architectが起動時に読み込んで利用する形になります。なお、アドインの作成については、無料の「アドイン作成セミナー」で学ぶことができますので、ぜひご活用ください。

既に、数多くのアドインを無料で提供しています。これらのアドインを利用して、アドインの価値を体感して下さい。

データベースの直接参照・編集

Enterprise Architectの標準のプロジェクトファイルである.EAPの拡張子を持つファイルは、拡張子をMDBに変更することで、MS-Accessでそのまま開くことができます。このように、Enterprise Architectのモデル情報の内部を自由に確認することができます。直接参照・編集はサポートの対象外となっておりますので公開されていない情報もありますが、実際のモデルの内容と対比すればそれほど苦労なく構造が理解できるでしょう。

例えばUMLモデルに対する統計をとる場合や、ある特定の単語を一括で置換する場合には、SQLのSELECT文やUPDATE文を実行するだけで、簡単に実現可能です。このような柔軟性を持つツールはなかなかありません。

広範囲のサポート

Enterprise Architectのサポートは、電子メールによる直接のサポートのほかに、PDFドキュメント動画デモ追加のアドインの提供・無料セミナーなど、多岐にわたります。

ツールを導入する際には、ツールを利用することができるようになるまでの導入支援が重要です。Enterprise Architectは単に「UMLの絵を描くためのツール」ではありません。幅広い設計開発に対応するため、とても多くの機能があります。そのため、最初の段階で「とっつきにくさ」があることも事実です。この欠点に対応するため、Enterprise Architectの場合には、初めて利用する方を対象にした小冊子「ゼロからはじめるEnterprise Architect」や、基本操作を学ぶことのできる「Enterprise Architect入門セミナー」を開催しています。いずれも無料です。

そのほかにも、さまざまな無料セミナーを開催しています。セミナーへの参加は原則として全て無料です。10ライセンス以上ご購入の場合には、オンサイトで無料出張セミナーを開催することもできます。

多くの方が支持するツール

Enterprise Architectを購入した人へのアンケートで、「Enterprise Architectを他の人に勧めたいと思いますか?」と質問したところ、82.7%の方が「他の人に勧めたい」と回答しました(620名中510名)。購入した人の満足度が高いこともEnterprise Architectの魅力です。

客観的な調査では、日経SYSTEMS誌 2009年6月号に掲載された「開発支援ツール徹底調査 2009」の「分析/設計ツール」部門にて、Enterprise Architectが総合満足度1位に選ばれました。同じく日経SYSTEMS誌の2012年6月号に掲載された「開発支援ツール徹底調査 2012」では、実際の利用経験がある方が最も満足度が高いツールとして選んだ割合が、全体の1位(約70%)でした。
(詳細は、「開発支援ツール徹底調査 2012」の「(3)どのツールがいいのか EAは利用者の7割がNo.1と回答」の章をご覧下さい。)

そのほか、海外で著名な賞である「SD Times 100」「Jolt Award」などの受賞歴も数多くあります。

Enterprise Architectは、2016年10月末の時点で日本において43,000ライセンスを超える販売実績があります。全世界では、約400,000ライセンスの販売実績があります。

日本のユーザーの意見も数多く反映

Enterprise Architectはオーストラリアで開発しています。海外製のソフトウェアといえば、サポートの質が低く日本のユーザーの要望や依頼が反映されにくいという印象があるかもしれません。

Enterprise Architectはオーストラリアと日本が密接に連携して開発が進められています。「UNICODE対応」「要素や接続の別名」「状態遷移表」「C言語対応」「フォントの変更」「色の変更」「Undo/Redo」など、数多くの要望を日本のユーザーからいただき、製品に反映しています。欧米での最新の技術(MDA変換やSysMLなど)と日本からのさまざまな機能強化要望がともに製品に反映され、強力なツールになりました。今後も、さまざまな要望を取り入れていきます。

短い間隔でのリリース

Enterprise Architectは、1ヶ月〜3ヶ月に1度程度のリリースを行い、細かいバグ修正や機能強化を重ねています。年に1〜2回程度のバージョンアップでは、新機能が搭載されます。このような組み合わせでのリリースにより、現場での効率的な設計開発を支援します。
(サポート(保守)が有効であれば、新バージョンの利用も無料です。)