アドインを使ってみる

このページでは、弊社提供のEnterprise Architectで利用できるさまざまなアドインを紹介しています。


アドイン一覧

以下はEnterprise Architectで利用できる、弊社提供のアドイン一覧です。このページで紹介しているアドインのダウンロードはサポートユーザー限定です。なお、★マークつきアドインはEnterprise Architectのインストーラに含まれ、インストール時に選択して利用できます。

このページで提供しているアドインの他、サポートが有効な方が利用できるアドインは、完全な動作を保証するものではありません。潜在的なバグなどの問題が含まれる可能性があります。また、アドインによっては、過去のバージョン・ビルドでは動作しないものがあります。最新バージョン・ビルドをご利用下さい。

本ページ以外にも、以下のページにもアドインの情報が掲載されています。合わせてご覧下さい。


各アドインの名前が表示されている部分をクリックすると、アドインの説明が表示されます。

モデリングの効率化に役立つアドイン

メッセージクイック編集アドイン★

メッセージクイック編集アドインは、シーケンス図とコミュニケーション図でメッセージを作成時に、メッセージの設定画面を表示するアドインです。Enterprise Architectのインストール時に、既定の設定でインストールされます。

このアドインの詳細は、ヘルプのメッセージクイック編集アドインのページをご覧ください。

ダブルクリックで上位ダイアグラムに移動するアドイン

要素の子ダイアグラムを表示しているときに、ダイアグラムの背景でALTキーを押しながらダブルクリックすることで、親ダイアグラムに戻れるアドインです。

子ダイアグラムのほかにも、「相互作用の利用」(シーケンス図内のref)・「別のダイアグラムへのリンク」・「パッケージ」をダブルクリックして別のダイアグラムを表示した後も、前のダイアグラムに戻ることができます。

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名前初期値削除アドイン

このアドインは、「開始」や「終了」などいくつかの状態について、名前の初期値を空にするアドインです。ステートマシン図を書いていて、「開始」や「終了」などの初期値の名前が不要だという方はぜひご利用ください。アドインが常駐している限り、自動的に名前が空になりますので特別な操作は不要です。

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状態要素の独自プロパティ画面アドイン

状態要素をダブルクリックした場合に、アクションの設定に便利な独自のプロパティ画面を表示します。状態要素のプロパティ画面を表示するには、左下の「状態のプロパティ」ボタンを押してください。このアドインが常駐している状態で状態要素の名前を変える場合には、ダイアグラムやプロジェクトブラウザで要素が選択されている状態でF2キーを押すショートカットを利用すると便利です。

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メッセージエディタ

コミュニケーション図のメッセージの順序変更を効率化するためのアドインです。項目を選択して、Ctrl+カーソルキーで、メッセージの順序の入れ替えや番号の変更が可能です。
また、このアドインは、バージョン10.0ビルド1007で存在する既知の問題を回避するためにも利用できます。この既知の問題が原因で対象のコミュニケーション図内にメッセージの順序の重複が存在する場合には、自動的に重複を修正します。重複が検出されたメッセージは、一覧で背景がピンク色で表示されます。

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モデルの調査や品質改善に役立つアドイン

利用されているダイアグラムアドイン

選択された要素について、利用されているダイアグラムの情報をアドインサブウィンドウに表示します。Enterprise Architectに既存の「利用されているダイアグラム」の機能の拡張です。ツールバーの「鍵」のアイコンをクリックすると、他の要素を選択しても表示された内容がそのまま残ります。ある要素についての情報を調査する場合に便利です。

なお、Enterprise Architectに既存の「利用されているダイアグラム」の機能では表示されない、トリガやシグナルの利用先についても表示できます。

インストール後、「アドイン・拡張」リボン内の「アドイン」パネルにある「ウィンドウ」を実行し、利用されているダイアグラムアドインの画面を開いてください。その後、ダイアグラムやプロジェクトブラウザなどで、調査したい要素を選択してください。利用されているダイアグラムの情報と、利用の方法が表示されます。一覧内の項目をダブルクリックすることで、対象のダイアグラムを開くことができます。

なお、このアドインは、一度有効にすると、Enterprise Architect内での要素の選択などの操作のたびに、対象の要素の情報を取得します。この機能が不要な場合には「チェックマーク」のアイコンをクリックして動作を一時停止させておくと、Enterprise Architectの全体の動作が遅くなることを防ぐことができます。

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名前重複チェックアドイン★

要素の名前(または別名)を他の要素と比較し、重複する要素の情報を表示するアドインです。

このアドインの詳細は、ヘルプの名前重複チェックアドインのページをご覧ください。

シーケンス図チェックアドイン★

このアドインは、クラス図とシーケンス図(コミュニケーション図)との整合性を確認したり、整合するように修正したりする作業を効率的に行うことのできるアドインです。

このアドインの詳細は、ヘルプのシーケンス図チェックアドインのページをご覧ください。

状態遷移パス抽出アドイン

表示されているステートマシン図について、指定した回数の遷移としてどのようなパターンがあるのか、抽出して一覧で表示します。ステートマシン図内で状態要素を選択してから実行すると、選択されている状態に対してのパターンのみを抽出します。

一覧内の項目を選択すると、ダイアグラム内の要素や接続の色が変わり、実際の遷移を確認できます。(色の変化は、ダイアグラムを閉じる際に自動で元に戻しています。)

抽出した内容はディスクのアイコンを押すことで、CSVファイルとして保存することができます。テスト項目などとして活用できます。

詳細は遷移パス抽出アドインについての説明ページをご覧下さい。

モデルに対して一括編集するアドイン

接続スタイル変更アドイン

ダイアグラム上の接続を、接続種別ごとに指定したスタイルに一括変更するアドインです。
接続のスタイル設定は接続のコンテキストメニューでもできますが、このアドインでは以下のような特徴があります。
[特徴]

  • 接続の種別ごとに、スタイルの一括変更が可能
  • クラス図などでもベジエ曲線で表現することが可能
    (通常は、ステートマシン図の遷移・アクティビティ図のコントロールフローとオブジェクトフローでのみベジエ曲線での表現が可能です。)
  • 接続の種別ごとに、接続の表示・非表示一括設定が可能
  • 接続の種別ごとに、接続の書式(色・太さ)一括設定が可能
  • 接続の種別ごとに、接続の方向(ソース→ターゲットなど)一括設定が可能
本アドインを実行すると、対象のダイアグラムの編集内容は自動的に保存されます。

本アドインは、以下の条件の場合は機能を実行しません。(接続の種類やダイアグラムの種類により、さまざまなスタイル設定や方向設定に対応していない場合は機能を実行していません。)
機能/種類接続の種類ダイアグラムの種類
スタイル変更シーケンスメッセージ・アセンブリコネクタの場合は実行しませんUML以外のダイアグラムの場合は実行しません
表示・非表示設定常に実行常に実行
書式設定常に実行常に実行
方向設定シーケンスメッセージ・コミュニケーション図のメッセージ・例外フロー・コントロールフロー・オブジェクトフロー・遷移・ネスト・ノートリンク・実現・汎化の場合は、実行しませんUML以外のダイアグラムの場合は実行しません

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名前別名入れ替えアドイン

このアドインは、要素の名前と別名を入れ替えるアドインです。要素に名前と別名が定義されている場合、この2つの値を入れ替えます。要素に定義されている属性や操作の名前もすべて置換します。
プロジェクトブラウザ内のパッケージを選択して、アドインを実行してください。対象のパッケージ内の要素全てが対象となり、自動的に置換されます。

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名前・ノートの文字列一括置換アドイン

パッケージや要素・属性・操作の名前とノートに含まれる文字列を一括で置換するアドインです。プロジェクトブラウザ内の対象を右クリックしてアドインを呼び出してください。
なお、アドイン実行後に該当のパッケージを右クリックし、「コンテンツ」→「現在のパッケージを再読み込み」を実行しないと、置換結果が表示に反映されない場合もありますのでご注意ください。

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既存のソースコード解析に役立つアドイン

C/C++言語の解析アドイン

C/C++言語のソースコードを読み込んだ場合には、includeの関係はモデル内に表現されません。このアドインを利用することで、includeの関係を依存として追加することができます。そのほか、defineの関係を解析することもできます。

このアドインの詳細と利用例はこちらのページをご覧ください

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クラス図の自動生成アドイン

プロジェクトブラウザ内のパッケージを右クリックして表示されるメニューからアドインを呼び出すことで、パッケージ内に含まれるクラスがすべて配置されたクラス図を作成します。パッケージが階層化されている場合、パッケージごとに作成する方法と、全てのクラスを1つのクラス図に配置する方法の2通りが選択できます。

なお、パッケージに含まれるクラス要素が多い場合には、処理に時間がかかります。ご注意ください。

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パッケージ間依存関係追加アドイン

パッケージ配下のクラス要素(およびインターフェース要素・コンポーネント要素)同士に関係がある場合に、そのパッケージ間に依存関係を追加します。マニュアルはこちらです。

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メトリクス算出アドイン

モデル内の依存関係から不安定度・抽象度・凝集度の3つのメトリクスを算出・CSV出力できます。マニュアルはこちらです。



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外部からデータを入力・外部へデータを出力するアドイン

Excel出力アドイン (バージョン0.50)

要素の情報をExcel・CSVに出力するアドインです。このアドインでは、出力内容・順序のほか、テンプレートにて書式や罫線などをカスタマイズして、情報をExcel・CSVの一覧で出力することができます。(書式や罫線などのカスタマイズは、プロフェッショナル版以上でご利用になれます。)

Enterprise Architectバージョン13.0以降で利用できます。動作確認はExcel 2013/2016で行っていますが、Excel2003以降であればおそらく動作します。

本アドインは開発中のため正常に動作しないことがあります。
バグや機能追加・改善のご要望がございましたらこちらよりご連絡をいただけますようお願いいたします。

詳しい操作方法は、ダウンロードフォルダ内にあるマニュアルをご覧ください。

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CSV入出力アドイン★

クラスの属性や操作をCSV形式で入出力することができるアドインです。

このアドインの詳細は、ヘルプのCSV入出力アドインのページをご覧ください。

PowerPointに出力するアドイン

Enterprise Architectを起動し、対象のパッケージをプロジェクトブラウザで選択した状態で、「アドイン・拡張」リボン内の「アドインメニュー」パネルに表示される「PowerPointに出力」を実行してください。PowerPointが起動し、パッケージ内のそれぞれのダイアグラムを画像にして、別々のスライドに出力します。パッケージに含まれる子パッケージも再帰的に探索し、出力します。内容を確認後、PowerPointで「名前をつけて保存」してください。

Enterprise Architectバージョン13.0以降で利用できます。動作確認はPowerPoint 2007/2010で行っていますが、おそらく2010以降の新しいバージョンでも動作します。

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状態遷移表をExcel形式で出力するアドイン

状態遷移表(ステートマシン図)の内容を、Excel形式で出力するアドインです。標準機能でもCSV形式で出力できますが、このアドインを利用するとより見やすい表を出力できます。出力する内容をカスタマイズすることもできます。

対象のステートマシン図を状態遷移表形式で表示した状態で、「アドイン・拡張」リボン内の「アドインメニュー」パネルに表示される「状態遷移表をExcelに出力」を実行して下さい。「状態遷移表の出力」画面が表示され、出力内容をカスタマイズできます。実行すると、Excelが起動し、指定した条件の内容が出力されます。内容を確認し問題がなければ、Excelで「名前をつけて保存」してください。

動作確認はExcel2010で行っていますが、Excel2007以降であればおそらく動作します。Enterprise Architectバージョン12.0以降・プロフェッショナル版以上が必要です。また、対象のプロジェクトは、現在のところEAPファイルのみとなります。FEAPファイルやDBMSリポジトリに対しては利用できません。

なお、内部で「UNZIP32.dll」を利用しています。Webサイトなどからこのファイルをダウンロードし、Enterprise Architectのインストールディレクトリにコピーして下さい。

出力例:

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その他の支援機能を提供するアドイン

コラボレーションアドイン

Enterprise Architectで1つのプロジェクトを共有して複数人で同時編集する際に、編集内容を自動的に他の人と共有するためのアドインです。

このアドインの詳細・ダウンロードはコラボレーションアドインのページをご覧ください。

EAP圧縮アドイン

Enterprise ArchitectでEAPファイルを閉じた後に、EAPファイルの圧縮処理を行うアドインです。

インストールを行うだけで動作致します。データに変更がない場合や他のユーザーがEAPファイルを利用中の場合は処理は行いません。

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アドイン インストール方法

アドインのインストール方法は次の通りです。

  1. 各アドインの項目にあるZIPファイルをダウンロードし、解凍して下さい。
  2. EAが起動していないことを確認してください。
  3. 圧縮ファイルの中に含まれるEAAddinSetup.batファイルを実行してください。(※注意事項もご覧ください。
  4. 「アドインの登録が完了しました。」と表示されたら完了です。
  5. EAを起動し、アドインを利用できるかご確認ください。
アンインストール方法:
  1. Uninstall.bat(またはEAAddinSetup.bat /u)を実行してください。(※注意事項もご覧ください。

トラブルシューティング:
アドインインストール時の各症状別に考えられる原因を以下に記載します。以下の項目に当てはまらない場合はサポートまでご連絡ください。

  1. EAAddinSetup.batの実行時にエラーメッセージが表示される場合:
    エラー名考えられる原因と対策
    共有違反ですEAがすでに該当のアドインを利用しており、かつEAが起動した状態になっています。EAを閉じた状態でインストールしてください。
    UNC パスはサポートされていません。バッチファイルはUNC形式(\\name)には対応していません。.ini, .dllと共にローカルマシンなどへ移動してから実行してください。
    ▲エラー: アクセス権がありません。「管理者として実行」してください。下記の注意事項をご覧ください。
    ▲エラー: EAインストールパスが不明です。EAを一度起動し、閉じてから再度実行してください。EAがインストールされていない、またはEAがインストールを行う管理者ユーザで一度も起動されていない可能性があります。インストールを行う管理者ユーザの権限でEAを一度起動し、閉じた後に再度実行してください。
    ▲エラー:***ファイルを正しくコピーできなかった可能性があります。EAインストールパスを正しく取得できなかった可能性があります。インストールを行う管理者ユーザの権限でEAを一度起動し、閉じた後に再度実行してください。「アクセスを拒否されました」というメッセージもある場合は、インストールを行う管理者ユーザの権限が不足している可能性があります。
    ▲エラー:***ファイルを正しくDLL登録できなかった可能性があります。アドイン実行に必要な.NET Frameworkがインストールされていない可能性があります。アドインの説明を読み、実行に必要な.NET Frameworkをインストールしてください。
    ▲エラー:iniファイル・・・EAAddin.iniの内容が正しくない可能性があります。サポートまでご連絡ください。

  2. EAAddinSetup.batの実行時により正しく登録できたが、アドインが利用できない場合:
    • 「アドイン・拡張」リボン内の「アドイン」パネルにある「管理」ボタンを押して表示される画面で、登録したアドイン名が表示されない場合
      • レジストリのアクセス権がありません。レジストリにアクセスできるユーザーでログインし、再度実行してください。
    • 「アドイン・拡張」リボン内の「アドイン」パネルにある「管理」ボタンを押して表示される画面で、アドイン名は表示されているがエラーメッセージが表示されている場合
    • アドイン実行時にエラーが発生する場合

注意事項:
バッチファイルEAAddinSetup.batをご利用になる上での注意事項を以下に記します。

  • EAAddinSetup.batを選択して右クリックし「管理者として実行」を行ってください。
  • EAAddinSetup.batを実行する管理者ユーザとしてEAを一度起動している必要があります。
  • .NET Frameworkで作成されたアドインを登録するためには、.NET Frameworkがインストールされている必要があります。
    必要な .NET Frameworkのバージョンは、アドインのインストール設定に依存します。