パースペクティブ



バージョン14.1で機能強化された「パースペクティブ」機能を紹介します。

Enterprise Architectでは、バージョンが上がるごとにさまざまな表記方法に
対応していますが、その結果として不要な表記方法についても、さまざまな場面で
その名前が表示され、必要な情報が埋もれてしまうという問題がありました。


この問題を解決するのが「パースペクティブ」機能です。Enterprise Architectの
画面右上・リボンの右端にある「パースペクティブ」ボタンを押すと、
多くの表記方法が分類され、自分が利用する表記方法のみに絞り込むことができます。

例えば、UMLを利用する場合には「UML」→「UML 構造図+振る舞い図」を、SysMLを
利用する場合には「システムズエンジニアリング」→「SysML」を選択することで
他の表記方法が、さまざまな場面で表示になります。
(例: ダイアグラムの新規作成画面)

なお、パースペクティブによっては、アドインのインストールが必要なものや
特定のエディション異常でないと利用できないものがあります。
また、「MDGテクノロジーの設定」で無効になっている場合には、有効に設定する
必要があります。

関連情報: MDGテクノロジーの管理
https://www.sparxsystems.jp/help/14.0/manage_mdg_technologies.html

自分でパースペクティブを定義することもできますので、例えば
「SysMLとFTAとGSNとSCDLが有効になるパースペクティブ」を定義するような
ことができます。

関連情報: パースペクティブの管理
https://www.sparxsystems.jp/help/14.0/techno_sets.html


なお、このパースペクティブ機能はバージョン14.0で導入されましたが
導入直後は未翻訳の部分や、いくつかのバグがありました。

最新のバージョン14.1 ビルド1427では既知の問題は全て解決していますので
上記の内容を試す場合には、バージョン14.1 ビルド1427をご利用ください。
(Enterprise Architect日本語版で、画面右上の「パースペクティブ」ボタンが
英語で表示されている場合には古いバージョンです。)