Enterprise Architect : Enterprise Architect バージョン13.0 ビルド1307 リリースのお知らせ
投稿者: tkouno 投稿日時: 2016-10-24 9:31:35 (917 ヒット)

本日、ビルド1307をリリースしました。

いくつかの細かい機能改善・バグ修正となります。該当する内容を
利用している方は、最新版をご利用下さい。

ダウンロード(サポートユーザー用):
https://www.sparxsystems.jp/registered/reg_ea_down.htm


Enterprise Architect Version 13.0 リリースメモ (ビルド1307)

○ダイアグラム内の操作・表示
・アクターで、ノートの内容を表示する用に設定を変更した場合に、ダイアグラムが編集扱いになる場合がある問題を修正しました。
・接続間に接続を作成する際のツールチップ表示やサブウィンドウの表示内容を改善しました。
・接続間の接続が含まれるダイアグラムをコピーした場合の結果を改善しました。


○ArchiMate
・ArchiMate 3のモデルテンプレートを追加しました。
・ArchiMate 2のモデル交換ファイルで、ネストしたパッケージの読み込みに対応しました。


○Modelicaのシミュレーション
・Modelica生成のためのモデルの評価機能を追加しました。
 ・OpenModelicaのコンパイル実施前に、モデルの内容が適切かどうか評価(確認)します。
 ・評価した結果は、出力サブウィンドウに表示されます。
 ・問題がある場合、表示された内容をダブルクリックすることで該当の要素に移動できます。
・OpenModelicaのコンパイル時のログをダブルクリックすると、自動生成したファイルの該当行を表示するように改善しました。
・SysMLシミュレーションの設定タブで、表示されるツリーについて、展開などの機能を追加しました。


○ドキュメント生成
・Joomla!への出力機能が、全てのエディションで利用可能になりました。
・接続間の接続が含まれる内容をドキュメント生成する場合の生成結果を修正しました。


○その他
・PFDアドインで、無形成果物の複数配置に対応しました。また、無形成果物要素の外見を変更しました。
 (既に配置済みの要素については、大きさの調整が必要です。)
・BPSimの実行で、小数点の区切りにカンマを利用する言語で動作するように修正しました。
・システムDSNを利用したODBC接続を利用できるように改善しました。
・新しくリッチテキストのドキュメントを作成する際に、適切なリボンが表示されるように修正しました。
・接続間の接続が含まれる場合に、モデル変換機能がエラーになる問題を修正しました。
・APIで、いくつかの要素のGUIDのプロパティ名の大文字・小文字がバージョン12.1から変わってしまっている問題を修正しました。