Enterprise Architect : Enterprise Architect ビルド862リリースのお知らせ
投稿者: tkouno 投稿日時: 2010-8-24 13:16:29 (1455 ヒット)

Enterprise Architect ビルド862をリリースいたしました。細かいバグ修正が中心です。

ダウンロードはこちらから:
https://www.sparxsystems.jp/registered/reg_ea_down.htm

○主な修正項目


・Ctrlキーで要素をドラッグしてコピーする操作で、対象の要素が選択されている場合のみコピー可能であった問題を修正しました。★
・要素をクリップボードにコピー後対象の要素を削除し、その後貼り付けを実行した場合の処理を改善しました。★
・RTFドキュメントのテンプレート「(ユースケース ドキュメント)」内のインデントを改善しました。★


○全ての修正項目


・Ctrlキーで要素をドラッグしてコピーする操作で、対象の要素が選択されている場合のみコピー可能であった問題を修正しました。★
・要素をクリップボードにコピー後対象の要素を削除し、その後貼り付けを実行した場合の処理を改善しました。★
・RTFドキュメントのテンプレート「(ユースケース ドキュメント)」内のインデントを改善しました。★
・PostgreSQLのシーケンスの読み込みおよびDDL生成を改善しました。
・SQL ServerおよびPostgreSQLのテーブルのコメントの読み込み処理を改善しました。
・Windows上のDB2の読み込み処理で、システムテーブルを利用して読み込むように処理を変更しました。
・Oracleの読み込みで、列のNULL可能(nullable)の読み込み処理を改善しました。
・主キーについての処理で、ステレオタイプの大文字小文字を区別しないように変更しました。
・PowerDesignerで作成したXMI1.1ファイルの読み込みで、ノートの読み込み処理を改善しました。
・XMI2.1の読み込みで、子要素になっている関連クラスの読み込み処理を改善しました。
・WSDLおよびXSDのプロパティ画面で、要素の作成直後に設定したノートの内容の処理を改善しました。
・続のスタイルをツリーあるいは横ツリーに設定したときの、Undo処理を改善しました。
・タグ付き値でRTFドキュメントのテンプレートを選択する場合に、MDGテクノロジーで追加されたテンプレートがある場合の選択肢のリストの内容を改善しました。
・RefGUIDおよびRefGUIDList型のタグ付き値で、値が設定されていない場合の要素の選択画面の挙動を改善しました。
・プロジェクトブラウザから要求要素を別の要素にドロップした場合に、関係するサブウインドウの内容を更新するように改善しました。
・RTFドキュメントのエディタで、保護されたテキストのロックを解除しようとした場合のメッセージを改善しました。
・ユースケース測定のダイアログで、フェーズの検索ボタンの挙動を改善しました。
・子ダイアグラムを作成する際に、プロジェクトブラウザ内のカーソルの位置によって、結果が不正となる問題を修正しました。
・複数のMDGテクノロジーで同じ名前のステレオタイプが定義されている場合に、APIからの操作結果や既存の要素への適用結果を改善しました。
・APIでコレクションに対してイテレーションの操作を実行する場合に、処理内容によっては予期しない例外が発生する問題を修正しました。
・シーケンス図を含むパッケージのコピー・ペーストで、元のパッケージのシーケンス図の内容が破壊される問題を修正しました。
・プロジェクトの整合性チェックで、XMI入出力時のスタブが残されてしまっている場合に検知できるように改善しました。
・シーケンス図の自動生成機能で、.NET環境の場合でもスタックの深さ指定を有効になるように改善しました。