Enterprise Architect : Enterprise Architect8.0 ビルド856リリースのお知らせ
投稿者: tkouno 投稿日時: 2010-5-6 14:59:12 (1460 ヒット)

Enterprise Architect8.0ビルド856をリリースしました。

ビルド855に存在した致命的ないくつかのバグの修正と、バージョン8.0リリースに
間に合わなかったいくつかの機能の追加を行いました。

ビルド855をご利用の方はビルド856のご利用を強くお勧めいたします。

ダウンロードページ:
https://www.sparxsystems.jp/registered/reg_ea_down.htm

○主な修正・改善項目

DDL生成の機能を実行すると不正終了する場合がある問題を修正しました。★
Enterprise Architectを複数起動してプロパティダイアログを開くと不正終了する場合がある問題を修正しました。★
検索ルールの設定やRTFドキュメントの条件指定などで、対象を変更すると不正終了する場合がある問題を修正しました。★
検索機能で、要素の名前を検索条件にした場合にエラーになる問題を修正しました。★
対象のパッケージ以下のパッケージをまとめてチェックアウトする「一括チェックアウト」の機能を追加しました。★
クイックリンクのデータを持ち、独自のステレオタイプが定義されていないMDGテクノロジーを読み込むと不正終了する問題を修正しました。★
ダイアグラムのコピーで要素の親子関係が維持されない問題を修正しました。★
XMI1.1およびXMI2.1で、状態遷移表の注記の保存・復元処理に対応しました。★
遅延読み込みの機能が有効になっている場合に、階層管理ファイル(旧:ブランチファイル)の読み込み結果が不正になる問題を修正しました。★
シーケンス図で、ライフラインのフォントの色が変更されている場合にメッセージのラベルの色が変わってしまう問題を修正しました。★
「起動時ワンポイントテクニック」が表示されない場合がある問題を修正しました。★
フローティングライセンスで、現在のユーザーがチェックアウトしているキーの再取得の処理を改善しました。★



変更点と修正点 - ビルド 856J
DDL生成の機能を実行すると不正終了する場合がある問題を修正しました。★
Enterprise Architectを複数起動してプロパティダイアログを開くと不正終了する場合がある問題を修正しました。★
検索ルールの設定やRTFドキュメントの条件指定などで、対象を変更すると不正終了する場合がある問題を修正しました。★
検索機能で、要素の名前を検索条件にした場合にエラーになる問題を修正しました。★
対象のパッケージ以下のパッケージをまとめてチェックアウトする「一括チェックアウト」の機能を追加しました。★
クイックリンクのデータを持ち、独自のステレオタイプが定義されていないMDGテクノロジーを読み込むと不正終了する問題を修正しました。★
ダイアグラムのコピーで要素の親子関係が維持されない問題を修正しました。★
XMI1.1およびXMI2.1で、状態遷移表の注記の保存・復元処理に対応しました。★
遅延読み込みの機能が有効になっている場合に、階層管理ファイル(旧:ブランチファイル)の読み込み結果が不正になる問題を修正しました。★
シーケンス図で、ライフラインのフォントの色が変更されている場合にメッセージのラベルの色が変わってしまう問題を修正しました。★
「起動時ワンポイントテクニック」が表示されない場合がある問題を修正しました。★
フローティングライセンスで、現在のユーザーがチェックアウトしているキーの再取得の処理を改善しました。★
ダイアグラム内の要素などの描画で、まれに指定した色と異なる色で描画される問題を修正しました。
成果物要素に対して「ソースファイルを開く」コマンドを実行した場合には、プロパティダイアログの「ファイル」タブに登録されたファイルを開くように改善しました。
ファイルのハイパーリンクや要素ブラウザからファイルを開くとき、EA内部のエディタが利用できる場合にはタブとして開くように変更しました。
ダイアグラムタブを右クリックした場合に「ダイアグラムのみをすべて閉じる」などの項目を追加しました。
EA内部のエディタでXMLファイルを開いた際の構造ツリーの表示を改善しました。
作成したUMLプロファイルとTOGAFアドインの両方を利用した場合に問題が発生しないようにUMLプロファイルの保存処理を改善しました。
ダイアグラムフィルタの条件指定の処理を改善しました。
動作解析機能の改善で、文字列ビューアサブウインドウを追加しました。
プロジェクトの整合性確認ダイアログのリサイズの挙動を改善しました。
付属要素ダイアログで、同名・同種類の要素がある場合の表示を改善しました。
UMLプロファイルで定義された要素を配置した場合に、すぐにタグ付き値を表示するように改善しました。
定義済みのリファレンス情報型のタグ付き値で、リファレンス情報の内容が変更された場合の処理を改善しました。
拡張形式のシナリオ定義で、プロパティダイアログのOKボタンを押したときは、メッセージを表示せずに内容を保存するように改善しました。
リポジトリにOracleを利用している場合に、拡張形式のシナリオ定義機能の挙動を改善しました。
接続をインスタンスとしてコピーする場合に、タグ付き値もコピーするように改善しました。
変換テンプレートでPropertyのテンプレートを常に表示するように改善しました。
プロジェクトブラウザ内の検索機能で、遅延読み込みの機能が有効になっている場合の挙動を改善しました。
APIでParentIDがNULL値の場合にPackage.ElementsおよびPackage.Diagramsが正しく動作しない問題を修正しました。
APIで遅延読み込みの機能が有効になっている場合のProject.ImportSourceDirectoryの挙動を改善しました。
OracleのDDL生成で、トリガとシーケンスが有効になっている場合の結果を改善しました。
ステートマシン図からのソースコード生成で、他の振る舞いを参照している操作の生成結果を改善しました。
シーケンス図やコミュニケーション図のメッセージのプロパティダイアログで、関連する操作が指定されている場合でもパラメータ欄を編集できるように変更しました。
巨大なXMIファイルを読み込み中の画面更新を改善しました。
RoseのXMI1.1ファイルの読み込みにおいて、呼び出している操作との関連づけに対応しました。
監査の機能が有効になっている場合に、パッケージの作成時のダイアグラムを作成すると作成位置が不適切になる問題を修正しました。
遅延読み込みの機能が有効になっている場合に、モデル比較機能の結果が不適切になる場合がある問題を修正しました。
RTFドキュメントの生成で、境界(サブジェクト)要素などダイアグラム内にのみ出現する要素は出力の対象外にしました。
RTFドキュメントの生成で、要素セクションに「拡張形式のシナリオ」({Element.StructuredScenarioText})フィールドを追加しました。拡張形式のシナリオをテキストとして出力します。
RTFドキュメントの生成で、「ダイアグラム内のすべての要素を含む」オプションを有効にした場合に、子要素も対象にするように修正しました。
ソースコードエディタで[Ctrl]+[F12]キーを押して検索機能を呼び出す場合の選択肢の内容を改善しました。
ソースコードエディタで、表示しているソースコードの解析に失敗している場合のスコープの判定処理を改善しました。
スクリプトのインテリセンス機能で、対象のスクリプトエンジンが指定されていない場合には無効になるように修正しました。
Windows7環境で、プロジェクトブラウザおよび構造ツリーの描画を改善しました。