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Enterprise Architect : Enterprise Architect ビルド833J リリースのお知らせ

投稿者： tkouno 投稿日時： 2008-10-22 11:49:00 (1524 ヒット)

Enterprise Architect7.1 ビルド833をリリースしました。
長らくお待たせしてしまい申し訳ございませんでした。

製品版ダウンロードはサポートユーザダウンロードページからダウンロードしてください。
評価版ダウンロードは評価版のダウンロードページからダウンロードしてください。

ぜひ最新版をご利用下さい。

○主な修正点・改善点
ヘッダのないダイアグラムマトリックスを画像としてコピーすると画像が切れる問題を修正しました。★
付属ドキュメントに要素へのリンクを追加しても、要素の位置に移動できない問題を修正しました。★
メタファイルへの出力および印刷時の点線の表現を改善しました。★
ベースラインの比較機能で、パッケージ内に要素が存在しない場合の処理を改善しました。★
ダイアグラムの拡大率を変更している状況で要素をグリッドに配置する際の配置処理を改善しました。★
クラス間の関連でソース側が「遷移不可」の場合に、ターゲット側の関連端が属性として生成されない問題を修正しました。★
要素の「名前(全て)」を出力したときに、正しく名前空間の情報が出力されるようになりました。★
「基本テンプレート」利用時に、属性の情報が正しく出力されない場合がある問題を修正しました。★
テスト項目の種別を#TYPE#タグとして出力できるようになりました。★
テスト項目の見出しの内容をより適切に変更しました。★
Package.Updateを実行したときに不正終了する問題を修正しました。★
プロパティ作成時にEA_OnPreNewMethodおよびEA_OnPostNewMethodが呼ばれるように改善しました。★
EA_OnPreNewDiagramObjectおよびEA_OnPostNewDiagramObjectのイベントを追加しました。★

変更点と修正点 - ビルド 833J

○全般

ヘッダのないダイアグラムマトリックスを画像としてコピーすると画像が切れる問題を修正しました。★
付属ドキュメントに要素へのリンクを追加しても、要素の位置に移動できない問題を修正しました。★
RoseのXMI1.1でダイアグラムのノートの読み込みに対応しました。
白黒印刷のオプションが有効なときに、テンプレートクラスが正しく処理されない問題を修正しました。
プロジェクトの役割の情報を変更しても、選択肢などにすぐに反映されない問題を修正しました。
コンポーネント要素で描画スクリプトのデコレーション機能が正しく動作しない問題を修正しました。
メインメニューの「表示」で、サブウインドウの表示状況とメニュー項目のチェックが一致しない場合がある問題を修正しました。
インターフェース要素に属性や操作を追加する際に、可視性をPublicにするように改善しました。
UMLパターンを利用した場合に要素の区画が正しく表示されない場合がある問題を修正しました。
別のパッケージに含まれるノードがダイアグラム内に配置されている場合に、そのダイアグラムを別パッケージに移動すると発生する問題を修正しました。
CSV入出力で要素名に'が含まれる場合の処理を改善しました。
関係マトリックスで新規に接続を追加した後のコンボボックスの処理を改善しました。
書式設定ダイアログで、RGB値を直接入力する場合の処理を改善しました。
別の要素からテスト項目を読込んだ後に、テストサブウインドウの内容を更新する処理を追加しました。
要素のリサイズの処理を改善しました。
ダイアグラムの背景にページの境界線が表示されているかどうかでラベルの作成処理が異なる問題を修正しました。
付属ドキュメントを保存する場合に確認ダイアログが2回表示される場合がある問題を修正しました。
バージョン管理ツールTFSのMS統合セキュリティ機能に対応しました。
バージョン管理ツールとしてCVSを利用している場合に比較機能を実行するとチェックアウトが解除される場合がある問題を修正しました。
ビジネスモデリングに関するツールボックスやダイアグラムを追加しました。(ビジネスアクターやビジネスユースケース等に対応)
依存関係レポートや実装の詳細レポートで検索機能が正しく動作しない問題に対応しました。
ダイアグラムの描画でアンチエイリアスを強制的に有効にするかどうかのオプションを追加しました。
既存の要素をコピーして新規要素を作成する場合、自動カウンター機能の別名のカウンタが更新されない問題を修正しました。
ロックされている要素をロックされていないダイアグラムから削除できるようになりました。
CSVの読み込みでパッケージ名が変更されている場合の処理を改善しました。
ユーザーロックを適用した場合にロックの実行に時間がかかる問題を修正しました。
ユーザーロックを解除した場合にプロジェクトブラウザの表示が変わらない場合がある問題を修正しました。
属性のプロパティダイアログで、複数の属性の内容を続けて変更する場合の描画を改善しました。
インターフェース要素の特性の直接編集を改善しました。
付属ドキュメントを編集した状態でエディタを閉じる場合に確認のダイアログを表示するように改善しました。
複数のパッケージ要素をプロジェクトブラウザからリンクドキュメント要素にドロップする場合に正しく動作するように修正しました。
要素の上に接続がある場合に、接続の端を右クリックした場合にメニューの内容が正しくなるように修正しました。
ダイアグラムの選択時に、選択付加の要素がコンテキスト要素として認識される場合がある問題を修正しました。
関連クラスの作成時に、関連の方向を常に「未指定」になるように改善しました。
UML2.0形式のコンポーネント要素に対して描画スクリプトのデコレーションが適用できない問題を修正しました。
メタファイルへの出力および印刷時の点線の表現を改善しました。★
要素の一部が表示領域外にある場合のリサイズの挙動を改善しました。
ダイアグラムの印刷境界にある接続のラベルの折り返し処理を改善しました。
名前が(から始まるシーケンス図のメッセージの描画を改善しました。
描画スクリプトが適用された接続のラベルの処理を改善しました。
描画スクリプトの中心点の計算処理を改善しました。
接続の両端の要素のそれぞれがロックされているかどうかを判定して削除や編集などの処理を行うように改善しました。
プロジェクトブラウザから要素の名前を変更した場合に更新日時を更新するように修正しました。
CSV形式の入出力で、名前に'の文字が含まれる場合の処理を改善しました。
UMLパターンを適用した場合や要素をコピーした場合に、要素の一部の区画が表示されない問題を修正しました。
ベースラインの比較機能で、削除されたパッケージがある場合の処理を改善しました。
ベースラインの比較機能で、パッケージ内に要素が存在しない場合の処理を改善しました。★
カラー印刷の機能が無効になっている場合でもテンプレートクラスがカラー印刷される問題を修正しました。
表示されているダイアグラム内で親子関係のある要素をまとめて削除する場合に描画が不正になる問題を修正しました。
MySQLリポジトリ利用時にダイアグラムを削除するとエラーが発生する場合がある問題を修正しました。
ユースケース測定のRTFレポートの出力内容が乱れる場合がある問題を修正しました。
ダイアグラムの拡大率を変更している状況で要素をグリッドに配置する際の配置処理を改善しました。★

○ソースコード生成と読み込み

クラス間の関連でソース側が「遷移不可」の場合に、ターゲット側の関連端が属性として生成されない問題を修正しました。★
既存のC++などの言語クラスの親クラスを読込んだときの処理を改善しました。
VB.NETの読み込みにおいて、newキーワードへの対応・属性やカスタムイベントなどへの対応を強化しました。
C#の読み込みにおいて、elifキーワードの処理を改善しました。
関連のコード生成を改善しました。
ソースディレクトリの読み込みダイアログで、拡張子が重複していた問題を修正しました。
MDGIntegrationアドインが有効になっている場合に、特定の条件で同じソースファイルを2度読込む場合がある問題を修正しました。

○RTFドキュメント

要素の「名前(全て)」を出力したときに、正しく名前空間の情報が出力されるようになりました。★
「基本テンプレート」利用時に、属性の情報が正しく出力されない場合がある問題を修正しました。★
ドキュメントに出力する接続の種類を限定する機能を追加しました。
モデルドキュメント間に改行を追加するオプションを追加しました。
ファイルの情報として「ハイパーリンク」を出力できるようになりました。
ドキュメント内のダイアグラムの画像の拡大縮小処理を改善しました。
ドキュメント出力時のCPU利用率を改善しました。
マスタードキュメントのショートカットが作成できるようになりました。
追加プロパティの「CallOperation」および「CallBehaviour」が正しく出力されるように改善しました。
依存関係レポートや実装の詳細レポートで、内容に関係ない接続の情報が出力される場合がある問題を修正しました。
付属ドキュメントやテンプレートの編集に利用するエディタの細かい挙動をいくつか改善しました。
そのほか、いくつかの細かい点についてドキュメント出力を改善しました。

○HTMLドキュメント

テスト項目の種別を#TYPE#タグとして出力できるようになりました。★
テスト項目の見出しの内容をより適切に変更しました。★
テスト項目の#CLASS#タグの内容を正しく出力するように改善しました。

○データベース設計関連

テーブルや列のコメントで空白文字が削除される場合がある問題を修正しました。
OracleのNCHARおよびNVARCHAR2の処理を改善しました。
Oracleのテンポラリのテーブルの読み込みに対応しました。
DDLへの変換機能を実行時に、外部キーをNOTNULLに設定するように改善しました。
DBMSの設定の一括変更ダイアログの挙動を改善しました。
PostgreSQLのテーブルの列の型の読み込み処理を改善しました。
PostgreSQLのbigint型の処理を改善しました。
SQLServer2005のDDL生成でsysobjectの大文字小文字の処理を改善しました。
DDLの名前のテンプレートの処理を改善しました。

○API

Package.Updateを実行したときに不正終了する問題を修正しました。★
プロパティ作成時にEA_OnPreNewMethodおよびEA_OnPostNewMethodが呼ばれるように改善しました。★
EA_OnPreNewDiagramObjectおよびEA_OnPostNewDiagramObjectのイベントを追加しました。★
Repository.GetContextItemを追加しました。
Repository.SuppressSecurityDialogを追加しました。
Javaから利用する場合の例外の処理を改善しました。
Project.RunReport実行時にEAが非表示の場合、ダイアログを非表示にするように改善しました。
EnableUIUpdateがFALSEの場合に要素を移動した場合の処理を改善しました。
Connectorのカスタムプロパティの処理を改善しました。