Enterprise Architect : Enterprise Architectバージョン7.0リリースのお知らせ
投稿者: sugimoto 投稿日時: 2007-7-11 10:40:12 (1364 ヒット)

Enterprise Architectのバージョン7.0をリリースしました。


○ダウンロード

Enterprise Architect7.0のダウンロードはこちらからお願いします。
https://www.sparxsystems.jp/registered/reg_ea_down.htm

(ご注意)EA7.0をインストールする場合は、EA6.5以前のバージョンおよび
EA7.0β版をアンインストールしてからインストールを行ってください。



○機能追加・改善、バグ修正

Enterprise Architect7.0では多くの機能追加や機能改善、バグ修正を行いました。

バグ修正内容については、次ページ(右下の続きボタンをクリック)をご覧ください。


○関連ツールのリリース

Enterprise Architectに関連するツールなどは追ってリリースいたします。

・Enterprise Architect7.0 Viewer(読み込み専用版)
 7/12(木)のリリースを予定しています。

・Enterprise Architect7.0 Linux 版
 7/12(木)のリリースを予定しています。

・MDG Integration for VisualStudio 2005/MDG Integration for Eclipse
 リリース日程詳細は未定ですが、近日リリース予定です。


ぜひ最新版Enterprise Architect7.0をご利用ください!

○Enterprise Architect7.0 バグ修正項目
(★印は日本から寄せられたご指摘になります。)

シーケンス図で汎用順序(general ordering)が利用できるようになりました。★
CallOperationAction要素に「操作の割り当て」が可能になりました。
EAPファイルの複製の同期時に衝突がある場合、メッセージを表示するようになりました。★
要素の名前を変更した場合に、開いているダイアグラムの内容が変更されない場合がある問題を修正しました。
クラスの名前を変更した場合に、コンストラクタおよびデストラクタの名前も変更するようになりました。★
階層構造サブウインドウで相互参照の情報を表示できるようになりました。
プロジェクトブラウザ内の要素に番号を表示できるようになりました。
検索ビューを出力サブウインドウに表示できるようになりました。(検索結果内の要素をダイアグラム内にドロップできます)
プロジェクトルートに対してユーザーロック・グループロックが適用できるようになりました。
Oracleリポジトリ利用時に非常に大きなタグ付き値を保存する場合の処理を改善しました。
プロパティ作成時の引用符の処理を改善しました。
属性ダイアログで属性の順序が変更されてしまう問題を修正しました。★
XMLからDBMSにシーケンス図を読み込む場合の処理を改善しました。
長い名前の接続の役割ラベルの折り返し処理を改善しました。
ダイアグラムで可視性の文字を非表示にする場合の処理を改善しました。
インターフェース要素の属性と操作のダイアログの振る舞いを改善しました。★
NUnitのテスト結果の解析を改善しました。
インターフェース要素のステレオタイプの描画を改善しました。
プログラム言語のエディタの設定を、各言語の設定のタブに移動し、全ての言語でエディタが設定できるようになりました。★
シーケンス図内の既存のノートを既存のメッセージに接続する機能を追加しました。★
タグ付き値と制約の同期機能で、複数のステレオタイプに対応しました。
ステレオタイプが設定されている接続についてのタグ付き値の同期処理を改善しました。
接続の既定のスタイルとして「ツリー」は選択できなくなりました。
XSDの生成で'import'および'include'文の生成を改善しました。
バージョン管理機能を利用している場合に読み込みを行った場合、モデル内でどこにも利用されていない情報が残る問題を修正しました。
オフラインでバージョン管理機能を利用している場合にバージョン管理状態の確認が不正である問題を修正しました。
Rose互換のXMI1.0形式で、接続の端のタグ付き値の情報を出力するようにしました。
名前空間の定義のないWSDLを正しく読み込めるように改善しました。
分類子のポートやパートからインスタンスを作成する場合に発生する問題を修正しました。
モデルの評価機能において、状態遷移についての項目を追加しました。
モデルの評価機能において、自己関連についての項目の判定条件を改善しました。
シーケンス図についてのオプション「オブジェクトを最後に削除」の項目を変更した場合に、すぐに反映されるようになりました。
ダイアグラムのハイパーリンクに画像を設定できるようになりました。
コミュニケーション図のメッセージを右クリックすると表示される「コラボレーション」を「コミュニケーションメッセージ」に変更しました。★
ダイアグラムにグリッドを表示する設定で、グリッドの幅が狭い場合にダイアグラムのスクロールが遅くなる問題を修正しました。★
汎化のスタイルを「ツリースタイル」にした場合、全てのダイアグラムにおいて対象の汎化がツリースタイルで表示される問題を修正しました。★
サブアクティビティ要素の境界線がメタファイルで表示されない問題を修正しました。★
接続を追加したり接続先・接続元を変更したりした場合、現在表示されているダイアグラム以外に即時に反映されない問題を修正しました。★
「カラー印刷」のオプションを無効にした場合でも、「1ページに印刷」にするとカラーで印刷される問題を修正しました。★
独自に作成したUMLプロファイルに「開始」「終了」など一部の要素が含まれる場合、クラスとして認識される問題を修正しました。★
属性ダイアログの「コレクション」チェックボックスにチェックが入れられない場合がある問題を修正しました。★
ビルドスクリプトで不正な内容を入力すると、Enterprise Architectが不正終了する問題を修正しました。★
HTMLドキュメントで、操作のパラメータの種類が「型」として表示されている問題を修正しました。★
シーケンス図のコピーを「リンクとしてコピー」で実行した場合、メッセージがコピーされない問題を修正しました。★
属性プロパティダイアログで特定の操作をすると、属性の並び順が変わってしまう問題を修正しました。★
ダイアグラムから接続を削除し、その後関係のない別の要素を削除すると、接続が復活する問題を修正しました。★
C++のコード生成で、要素間の関連が常に「参照」になる問題を修正しました。★
HTMLドキュメントの空白文字が正しく出力されない問題を修正しました。★
ダイアグラム内の要素に画像を設定し、その後保存せずに接続の作成と削除を行うと、画像の設定が元に戻る問題を修正しました。★
出力サブウインドウをアドイン内で削除するとエラーが発生する場合がある問題を修正しました。★
UMLプロファイルから接続を作成後にF3キーで作成した接続を繰り返し作成できない問題を修正しました。★
シーケンス図で「別名で表示」をしてもライフライン要素の別名が表示されない問題を修正しました。★
自動レイアウト機能の利用が非推奨の種類のダイアグラムでも自動レイアウト機能が実行できる問題を修正しました。★
一部の要素に対して「追加設定」→「子ダイアグラムの作成」を実行するとEnterprise Architectの動作が非常に遅くなる問題を修正しました。★
(該当要素でこのコマンドが表示されないようになりました)
特定の状況で自己関連がクリックできなくなる問題を修正しました。★
プロジェクトの転送ダイアログの「ログ」チェックボックスが入っていなくてもログファイルの位置が指定できる問題を修正しました。★
クラスの名前を変更した場合に、コンストラクタやデストラクタの名前が変わらない問題を修正しました。★
要素の子ダイアグラムを作成する場合に、表示されるダイアログで指定したダイアグラムが選択されていない問題を修正しました。★
関係マトリックスで接続を追加しても、現在表示されているダイアグラムに即時に表示されない問題を修正しました。★
アクティビティ要素の子要素として例外要素が配置できない問題を修正しました。★
境界の上の接続が選択できない場合がある問題を修正しました。★
検索結果一覧で、削除のアクセス権がなくても要素が削除できる問題を修正しました。★
タイミング図で状態の名前が長い場合に表示が適切ではない問題を修正しました。★
(手動で状態の名前の表示幅を変更できるようになりました)
シーケンス図のライフラインで別名の項目が「役割」と表示される問題を修正しました。★
HTMLドキュメントの出力で、複数続く空白文字が適切に表示されない問題を修正しました。★
DDLスキーマの生成で、複数のテーブルを一括生成する場合に別のファイルにアクセスしようとする問題を修正しました。★
ロックされているパッケージの子要素が移動できてしまう問題を修正しました。★
OracleからのODBC経由での読み込みで、多量のテーブルがあるとテーブル間の関連が読み込まれない場合がある問題を修正しました。★
OracleからのODBC経由での読み込みで、テーブル間の関係が重複する場合がある問題を修正しました。★
C++の純粋仮想関数を持つインターフェースを実装する場合、対象の関数が既定値で純粋仮想関数になってしまう問題を修正しました。★
コード生成テンプレートで、Enterprise Architectが作成するヘッダファイルとユーザーが指定したヘッダファイルの情報を個別に取得できるようになりました★
アクティビティ図のオブジェクト要素の名前に下線が表示される問題を修正しました。★
プロジェクトルートがバージョン管理の対象に設定できるようになりました。★
コンテキストメニューのいくつかの項目に、キーボードで操作するためのショートカット文字を追加しましたを修正しました。★
操作のパラメータのノートに記述した内容が、特定の操作を実行すると表示されない問題を修正しました。★
アドインから出力サブウインドウのタブを削除するとエラーが表示される場合がある問題を修正しました。★
複製の衝突がある場合には同期時にメッセージが表示されるようになりました★
PostgreSQLのテーブルの読み込みで、コメント情報がモデルに反映されない問題を修正しました。★
シーケンス図で「別名で表示」オプションが有効な場合でも、メッセージが別名で表示されない場合がある問題を修正しました。★
特定の条件において、一部の自己接続が選択できなくなる問題を修正しました。★
UMLプロファイルで定義されている接続をクイックリンクで作成すると、タグ付き値が設定されない場合がある問題を修正しました。★
シーケンス図でメッセージに対して時間制約のみを設定できるようになりました。★
「特性をアルファベット順にソート」機能の名称を変更しました。★
シーケンス図で既存のノートを既存のメッセージと関連付けることができるようになりました。★
UMLプロファイルで一部の接続のアイコンが正しく表示されない問題を修正しました。★
他の要素に含まれる要素を、ダイアグラム内で他の要素から出した場合に、プロジェクトブラウザの階層構造に反映されない問題を修正しました。★
カスタムSQLの検索結果の要素をダイアグラム内にドロップできるようになりました。★
Java1.5用にJavaAPIを修正しました。
付属ドキュメントの入出力のためのAPIを追加しました。★
ダイアグラム内での要素や接続を選択するためのAPIを追加しました。★
オブジェクトの実行状態を読み書きするためのAPIを追加しました。★
接続のラベルの位置変更や要素の表示設定などもUndo/Redoできるようになりました。★
シーケンス図でUndoを実行すると、メッセージの位置が不正になる場合がある問題を修正しました。
クラスの操作の内容が変更されているXMIファイルの入力時に、シーケンス図に変更内容が反映されない問題を修正しました。★
クラスの操作の戻り値の型を変更した場合に、シーケンス図に変更内容が反映されない問題を修正しました。★
コード生成時に表示されるダイアログでキャンセルをしても、コード生成が行われる問題を修正しました。★
ツールボックスのアクティビティグループの「同期」要素を削除しました。★
接続の頂点などを画面の端にドロップすると、画面外に移動してしまう問題を修正しました。★
汎化の制約条件を削除しても、ダイアグラムの表示内容にすぐに反映されない問題を修正しました。★
操作のプロパティダイアログなどで、日本語を入力した場合に保存ボタンが有効にならない場合がある問題を修正しました。★