Enterprise Architect : Enterprise Architect バージョン17.0 リリースのお知らせ
投稿者: tkouno 投稿日時: 2024-9-24 13:18:22 (731 ヒット)

本日、Enterprise Architectの最新バージョンとなるバージョン17.0 ビルド1703を
リリースいたしました。

バージョン17.0は、ダイアグラム内での作図や操作の改善を中心に
いくつかの機能を追加しました。
そのほかにも、多数の細かい機能強化・バグ修正が含まれます。

概要は以下のURLをご覧ください。
https://www.sparxsystems.jp/products/EA/ea170.htm

ぜひ最新版をご利用ください!

Enterprise Architect Version 17.0 リリースメモ (ビルド1703)

○ダイアグラム内の要素の配置・操作の改善
・要素の整列時のガイドを強化しました。
 ・他の要素の中間点に配置
 ・同じ高さ・同じ幅を判定
 ・要素の境界線で整列
 ・他の要素間との同じ高さ・幅
 ・上記のガイドの表示の有無は、リボンから設定を変更できます。
・要素の移動・編集時のガイドを強化しました。
 ・幅や高さの変更
 ・複数要素移動時にも対応
・パーティションなど、他の要素上に配置されている場合でも、ガイドの対象となるように改善しました。
・ダイアグラムの表示領域から一部はみ出している要素のガイド表示を改善しました。
・ドラッグ&ドロップ機能を強化しました。
 ・分類子をアイテムフローにドロップすることで、運ばれる要素として指定できます。
 ・トリガを遷移にドロップすることで、遷移のトリガとして指定できます。
 ・アクティビティを状態にドロップすることで、entry/do/exitの処理として指定できます。
 ・操作やシグナルをシーケンス図のメッセージにドロップすることで、操作やシグナルを結びつけられます。
 ・シグナルをシグナル送信アクションにドロップすることで、対象のシグナルとして指定できます。
 ・シグナルを受信イベントアクションにドロップすることで、対象のシグナルとして指定できます。(トリガを自動作成)
 ・要素を接続にドロップすることで、その接続に挿入できます。

○モデルの履歴サブウィンドウ
・モデルの履歴サブウィンドウで、モデル内のさまざまな履歴に関係する情報をまとめて参照できます。
 ・ベースライン・派生設計(旧「変更の把握と追跡が可能なモデル」)・バージョン管理・監査 が対象です。
 ・ダイアグラム内での変更の保存時に、自動的に画像を保存し過去の内容が確認できます。
 ・ダイアグラム・パッケージ・要素に対して、スナップショットして変更内容を保持し、必要に応じて差分比較・マージができます。
  ・プロジェクトのオプションで、スナップショットを自動作成できます。
  ・既存のベースライン機能よりも高速に動作します。

○モデルの比較
・既存のベースラインの比較機能を強化し、他の機能にも拡張しました。
 ・表示内容を改善し、差分の把握が容易になりました。
 ・動作速度を改善しました。
 ・派生設計(旧「変更の把握と追跡が可能なモデル」)機能の差分比較が可能になりました。
 ・独自形式のXML・XEA・QEAファイルに対応しました。
・小規模なマージの動作速度を改善しました。
・新しくベースラインを作成した際に、不適切な差分が表示される問題を修正しました。
・XMI1.1形式のファイルでマージファイルを利用した場合に、ダイアグラム内の情報を正しくマージするように改善しました。
・モデルルートを対象に独自形式で比較した場合の動作を改善しました。

○データベース設計
・以下のデータウェアハウスの設計に対応しました。
 ・Amazon Redshift
 ・Azure Synapse
 ・Google BigQuery
 ・Snowflake
 ・Teradata
 ・Apache Hadoop
 ・Apache Spark
・MDG Technology for Data Warehouse Engineeringで、対応する環境のモデリングが可能です。
・DDLの読み込み機能で、既存の内容からモデルを生成できます。
・DDLの生成機能で、データウェアハウスの設計内容からDDLを生成できます。

○パースペクティブ
・新しいMDGテクノロジー「パースペクティブ」を利用して、パースペクティブに関する定義をモデルで行えます。
 ・パースペクティブには、1つ以上のMDGテクノロジーを含めます。
 ・パースペクティブと、セキュリティ(アクセス権)機能のグループを関連付けて利用者を指定できます。
・リボンの表示内容を制限するリボンセットを定義できます。リボンセットも、セキュリティ(アクセス権)機能のグループを関連付けて利用者を指定できます。
・パースペクティブを指定時の、さまざまなダイアログの動作を改善しました。
・Linux/Wine環境で、個人のパースペクティブの定義をファイルに出力する際の動作を改善しました。
・独自のパースペクティブの定義で、共通項目として常に表示されているツールボックスを非表示にできるようになりました。
・パースペクティブの設定で、セキュリティ(アクセス権)が有効な場合には、管理者あるいは所属するグループのみが編集できるように修正しました。
・パースペクティブの選択肢を見直し、利用頻度が少ないと思われるものを削除しました。

○外部ツール連携
・外部ツールで管理されている情報を、ツリー形式で表示するようになりました。
・フォルダの表示に対応しました。
・画像の添付に対応しました。(外部ツールが対応している場合)
・同期の動作および変更の衝突時の解決処理を改善しました。
・子要素に対して外部ツールの項目を結びつけられるようになりました。

○ドキュメント生成
・DOCXドキュメント
 ・表紙とスタイルシートを両方指定時に、スタイルシートの内容が正しく適用されない場合がある問題を修正しました。
 ・マトリックスプロファイルを指定して出力する場合に、同名のプロファイルが複数存在する場合に正しく出力するように改善しました。
 ・ドキュメント定義パッケージを利用時に、段落番号が正しく設定されない場合がある問題を修正しました。
 ・翻訳機能の利用時のドキュメントの一括生成動作を改善しました。
 ・保守に関する項目が出力対象の場合に、出力速度を改善しました。
 ・印刷対象の指定がされていない要素が出力される場合がある問題を修正しました。
 ・PDF形式で生成した場合に、Adobe PDF Readerで正しく表示されない場合がある問題を修正しました。
 ・パッケージやダイアグラムの日誌の出力に対応しました。
・HTMLドキュメント
 ・ダイアグラムの画像の出力を改善しました。
 ・画像の解像度を指定できるようになりました。
 ・出力内容に対して、guid指定でページを開く際にアンカーを指定しても正しく動作するようになりました。
・テンプレートエディタ
 ・エディタから呼ばれるダイアログの表示位置を、現在のEnterprise Architectと同じディスプレイになるように改善しました。
 ・エディタ内に、編集中のテンプレートを出力するためのボタンを追加しました。
 ・子要素のセクションの位置を変更した場合の動作を改善しました。
・カスタムドキュメント機能で、子要素の生成に対応しました。
・カスタムドキュメントの生成時に、キーボードのフォーカスが外れないように修正しました。
・付属ドキュメントの印刷プレビューの動作を改善しました。
・ダイアグラムを画像として保存する際にファイル名として利用できない文字がある場合の処理を改善しました。
・ドキュメントサブウィンドウで、リーディングリスト要素の表示を改善しました。

○画面・操作
・リボン・メニュー・オプション項目の内容を全体的に見直しました。
・要素ブラウザの概要タブで、表示内容を固定する機能を追加しました。
・サブウィンドウ内のタブやリボンの背景色をテーマに合わせて適切な色となるように改善しました。
・スタートページ内のタブを廃止しました。
・モデルテンプレートの利用タブを独立させ、ダイアグラム・モデルテンプレートの追加ダイアログになりました。
・プロパティサブウィンドウのプロパティ名の既定の表示幅を増やしました。
・ナビゲーションセルのコンテキストメニューで、ダイアグラムを開く際に別のタブとして開く選択肢を追加しました。
・スクリプトサブウィンドウ内の各スクリプトの言語を識別しやすくなるようにアイコンを変更しました。
・列挙要素の属性に表示される区画名を表示しないようになりました。
・責務サブウィンドウでCtrl+Spaceのショートカットキーを利用した場合の動作を改善しました。
・トレーサビリティサブウィンドウの対象の接続の指定方法を、メニューからダイアログに変更しました。
・公開インターフェース要素をツールボックスから作成時に、すぐに種類の選択ダイアログを表示するようになりました。
・モデルブラウザ内から操作をドロップして操作呼び出しアクションを作成する場合の動作を改善しました。また、操作の名前の変更に追随するようになりました。
・プロパティサブウィンドウ内の翻訳タブの、Unicode文字の扱いを改善しました。
・ナビゲーションセル要素に対して、モデルブラウザ内のコンテキストメニューでプロパティダイアログを表示できるようになりました。
・パッケージのコピーで、接続・属性・操作の翻訳情報が欠落する問題を修正しました。
・メニュー名「関係する要素の追加」を「関係する要素の配置」に変更しました。
・ダイアログのフォント描画を全般的に改善し、Meiryo UIを利用するようになりました。
・「変更の把握と追跡が可能なモデル」の名称を「派生設計」に変更しました。合わせて、関係するメニュー名を変更しました。
・セキュリティ(アクセス権)の「ステレオタイプの管理」の動作を改善し、UMLプロファイルで定義されている接続の作成に影響しないようになりました。
・ダイアグラムのプロパティサブウィンドウに「表示」グループを追加し、表示項目に関係する項目をまとめました。
・操作の同期機能を改善しました。
 ・属性・操作と付属要素サブウィンドウから引数を変更した場合に、正しく同期されるようになりました。
 ・操作が削除された場合に、同期を無効にするようになりました。
 ・Proクラウドサーバのプロジェクトでの動作を改善しました。
・接続の種類の変更が実行できない場合がある問題を修正しました。
・接続の種類の変更のダイアログで、「実現」の種類を追加しました。
・セキュリティ(アクセス権)機能の権限がない場合に、プロジェクトのフォントが変更できる問題を修正しました。
・仕様ビューとダイアグラムを切り替えた場合のツールボックスの表示を正しく更新するようになりました。

○ダイアグラム内の操作・表示
・接続の方向を変更した場合に、関連端の定義を適切に更新するように修正しました。
・振る舞い呼び出しアクションでパラメータを持つアクティビティと同期する場合の動作を修正しました。
・ProgressBarのタグ付き値の種類で、シンプルスタイルで描画している場合には要素の背景色に進捗状況を表示する機能を追加しました。
・ダイアグラムのプロパティサブウィンドウから、旧形式のブックマークの表示の有無を設定できるようになりました。
・ロードマップ図のフォントを変更した場合に、時間軸の表示が重ならないように改善しました。
・ロードマップ図で単位のラベルを表示する設定を追加しました。
・ダイアグラムの拡大・縮小時に、ノート要素の大きさが含まれる文字列よりも小さくなる場合がある問題を修正しました。
・継承したprivateの属性・操作・受信を非表示にする設定を追加しました。
・アクティビティ図で、既定のレーンの向きを設定できるようになりました。
・要素グリッドを有効にした場合の動作を改善しました。
 ・セルに含まれる要素と同じ要素をドロップした場合には編集扱いにならないようになりました。
 ・要素の移動時に、コンテキストがその要素に設定されない場合がある問題を修正しました。
・コンポーネント要素間にアセンブリコネクタが接続できない問題を修正しました。
・要素の境界線の既定の幅を設定した場合に、ダイアグラム要素に対しても設定される場合がある問題を修正しました。
・アクティビティパーティション要素で、分類子が指定されていない場合に「表現」のプロパティに要素が指定されている場合は、その要素名を表示するようになりました。
・自分自身への関連で、限定子の指定がある場合の表示を改善しました。
・関連端のステレオタイプの表示を改善しました。
・ダイアグラム内の接続の書式を既定値に戻す機能を追加しました。
・コンポーネント要素と要求要素の間に実現を作成すると文法違反と判断される問題を修正しました。
・タグ付き値の名前で非表示にした場合に、継承したタグは非表示にならない問題を修正しました。
・要素のクイックツールの「目」のアイコンを押した場合のダイアグラムの画像表示の大きさを調整しました。
・セキュリティ機能で接続の削除ができない場合にCtrl+Deleteで削除できる場合がある問題を修正しました。

○SysML
・SysMLのアクティビティ図で、連続・離散のフローをクイックリンクで作成できるようになりました。
・ブロック定義図に単位や数量の種別を配置した場合に枠がリサイズしない問題を修正しました。
・代理ポート・完全ポートの拡張要素を区画に表示する場合に、ステレオタイプを表示するように改善しました。
・要素内の区画表示で、アルファベット順に整列されない場合がある問題を修正しました。
・複製(copy)の関係を作成時に、複製先の要求のtextの値を、プロパティサブウィンドウから編集できないように改善しました。
・SysMLアドイン
 ・ブロック定義図で、コネクタ以外もレイアウトの対象になっていたのを修正しました。
 ・FEAPファイルで、運ばれる要素の指定でエラーが表示される問題を修正しました。
 ・アドインの機能でポートを追加した場合、ブロック(定義要素)にもそのポートを追加するようになりました。
 ・凡例要素による、運ばれる要素の色づけ機能を追加しました。
 ・自動レイアウト機能について、チェックボックスのチェック状態を保存するようになりました。
 ・コネクタの両端が同じ要素の場合でも運ばれる要素画面を出すように修正しました。
 ・シグナルをアクティビティ図にドロップした場合に、シグナル送信アクションを作成するようになりました。
 ・トリガをアクティビティ図にドロップした場合に、イベント受信アクションを作成するようになりました。
 ・相互作用・状態マシン・アクティビティをステートマシン図の遷移にドロップすることで、その遷移の「効果」に設定できるようになりました。

○API・スクリプト
・Repository要素に対していくつかの変更を行いました。
 ・AdviseElementChangeで、選択されていない要素の更新が行われない問題を修正しました。
 ・GetFormatFromFieldで、RTFに変換する際に箇条書きなどのいくつかの形式が正しく変換されない問題を修正しました。
 ・GetElementSetで、引数にGUIDを指定できるようになりました。
 ・ImportPackageAsMDGTechnologを追加しました。
・コード解析機能からAPIが利用可能になりました。
・アドインで複数のMDGテクノロジーを追加できるようになりました。
・Connector.SetTxAlias/Name/Notesで設定内容が保存されない問題を修正しました。
・パッケージの新規作成時に、EA_OnPostNewPackageが2回呼ばれる問題を修正しました。
・JavaScriptのスクリプトを作成する場合の初期内容のテンプレートを追加しました。

○レビューとディスカッション
・レビューの管理タブの内容を改善しました。
 ・名前などで表示内容をソートできるようになりました。
 ・レビューを追加した際に、フィルタが有効な場合にはすぐに適用され、非表示となる場合にはメッセージを表示します。
 ・開始日・終了日・状態の表示位置を変更し、非表示にできるようになりました。
・ディスカッションの基本情報を投稿の最上部に表示するように改善しました。
・コメントの内容をドキュメントに出力できるようになりました。
・ディスカッションの投稿エディタの表示を改善しました。

○シミュレーション
・トリガとシグナルが異なる名前でも動作するようになりました。
・SysMLパラメトリック図のシミュレーションで、設定可能な項目を増やしました。
・Octaveソルバー利用時に、Octaveのインストール位置を正しく判定できない場合がある問題を修正しました。
・OpenModelicaのシミュレーション機能で、要素名の解決に失敗し実行できない問題を修正しました。
・Simulinkのシミュレーションが、ドキュメント通りに実行できない問題を修正しました。

○UMLプロファイルの定義
・プロファイルエディタで、属性や操作に関する定義の追加画面の動作を改善しました。
・パッケージからUMLプロファイルを生成する際に、まれにプロファイルのIDが新規に作成されない場合がある問題を修正しました。
・パッケージの内容からMDGテクノロジーを生成する機能を追加しました。
 ・<>のステレオタイプを持つパッケージが対象です。
 ・子パッケージとして、<>・<>・<>のステレオタイプを持つパッケージがある場合に、自動的に内容を統合します。
 ・バージョン16.1までの「パッケージからMDGテクノロジーを自動生成」の機能は「パッケージからプロファイルを自動生成」に名前を変更しました。
・ツールボックスに「ダイアグラムのプロパティ」の項目を追加しました。
・トレーサビリティサブウィンドウで、プロファイル拡張の接続を表示するようになりました。
・フォーク・ジョイン要素のメタクラス名をForkJoinHおよびForkJoinVに変更しました。
・プロファイルエディタで_HideUmlLinksを設定できるようになりました。
・描画スクリプトで、bookmarkおよびbookmarkvalueのプロパティが利用できるようになりました。
・クイックリンクの定義で、異なるUMLプロファイルで定義された要素に関するルールへの対応を改善しました。
・描画スクリプトが包含および拡張の接続で利用可能になりました。
・タグ付き値の定義の出力で、エスケープ文字を含まないように改善しました。
・プロファイルの定義ダイアグラム内でのクイックリンクのルールを改善しました。
・要素のデータベースおよび言語の既定値を指定するタグ付き値_dbtypeおよび_gentypeを追加しました。

○ソースコードの生成
・Delphiのジェネリックスおよびいくつかの新しい仕様に対応しました。
・PHP 7で追加されたいくつかの仕様に対応しました。
・C++20で追加されたいくつかの仕様に対応しました。
・以下の場合にメッセージを表示するようになりました。
 ・ソースファイルを表示する場合に、ローカルパスの定義がない場合
 ・ソースファイルを表示する場合に、そのファイルがない場合
・Visual Studioのプロジェクトファイルの読み込みで、.NETプロジェクトのSDKスタイルで定義された場合に対応しました。

○動作解析
・64ビットアプリケーションのメモリプロファイルに対応しました。
・Linuxでのサテライトサーバのタイムアウト期間を延長しました。
・デバッグ中のMFC/stdのコンテナの内容表示を改善しました。
・トレースポイントがstatic変数に対応しました。
・ダークモードでのソースコードエディタの行のハイライトを改善しました。
・コールスタックサブウィンドウのスレッドアイコンを改善しました。
・Enterprise Architectでソースファイルを開く設定にした場合に、適切な行が選択されて開くようになりました。

○モデルの入出力
・独自形式のXMLに出力する場合に、特定の状況でエラーになる問題を修正しました。
・Linuxで動作するMySQL8をDBMSとして利用している環境への転送を改善しました。
・選択した要素をパターンとして保存 の機能で、特定の状況で処理に時間がかかる問題を修正しました。
・ArchiMateのファイルの読み込みで、名前がシングルクオートで囲まれている場合の処理を改善しました。

○その他
・動作性能向上のため、いくつかのMDGテクノロジー(表記方法)は、インストール直後には無効化されています。利用するためには定義ファイルの移動が必要です。(詳細はヘルプをご覧ください)
・コーポレート版以上のエディションで新規にプロジェクトファイルを作成する際に、セキュリティ(アクセス権)機能を有効にするかどうかのダイアログを表示するようになりました。
・The Essential Architecture (TEA)のMDGテクノロジーを追加しました。
・PostgreSQLのドライバとしてバージョン16を同梱しました。
・独自の検索ルールを定義時に、'AS CLASSGUID'句の大文字小文字にかかわらず正しく動作するようになりました。
・64ビット版のEnterprise Architectで、eapxファイルが利用可能かどうかの判定を改善しました。
・OpenIDで認証した場合のWebブラウザでのメッセージ表示を改善しました。
・Microsoft OLEDB Driver 19 for SQL Serverの利用に対応しました。
・QEAファイルで、時刻の保持方法をISO 8601で保存されている形式に合わせました。
・派生設計の作成で、接続の関連端がもつタグ付き値の複製動作を修正しました。
・フォーカスサブウィンドウのモデルのビュータブで、ビューインデックスの作成に対応しました。
 (他のツールとの連携のための情報をeaidxファイルとして生成)
・'Office 2022'のデザインを追加しました。
・ArchiMate 3.2で追加された内容・定義に対応しました。(ArchiMate3.1のプロファイルに対して追加したため、表示上のバージョンは3.1のままです。)
・AzureおよびAmazon Web Serviceのアイコンを更新しました。
・PFDアドインで、グループ要素に名前がある場合には、それを表示するようになりました。
・PFDアドインで、文書要素の描画を改善しました。
・PFDアドインで、初期配置の作成機能は廃止しました。
・フローチャートで、端子→判断 に線を作成可能になりました。
・ダイアグラムのテーマを追加しました。