Enterprise Architect : Enterprise Architect バージョン15.2 ビルド1559 リリースのお知らせ
投稿者: tkouno 投稿日時: 2021-4-14 13:19:51 (1689 ヒット)

Enterprise Architect バージョン15.2 ビルド1559を本日リリースいたしました。
いくつかのバグ修正・改善が含まれます。ぜひ最新版をご利用ください。

ダウンロード(サポートユーザー用):
https://www.sparxsystems.jp/registered/reg_ea_down.htm

★マークのついている項目は、日本語版ユーザからの指摘項目(バグおよび機能追加要望)です。

Enterprise Architect Version 15.2 リリースメモ (ビルド1559)

・ダイアグラムなどを一覧表示している場合に、Ctrl+Cで選択内容がCSVとしてコピーできない問題を修正しました。★
・構造化タグ付き値の値を編集した際に、保存されない場合がある問題を修正しました。★
・Visual Studioのソリューションの読み込み時に、対象のソリューションの一覧がソートされている場合でも指定されたソリューションを正しく読み込むようになりました。
・Proクラウドサーバに接続する際の、タイムアウトの時間を指定できるようになりました。
・用語集で定義された用語の上にマウスカーソルを配置した場合に、一部の文字が不適切に表示される問題を修正しました。
・CSVの入出力で、一部の文字を正しく扱うことができない問題を修正しました。
・属性・操作と付属要素サブウィンドウで作成したポートに既存の接続を移動するとエラーになる場合がある問題を修正しました。
・MagicDrawのファイルの読み込みで、状態間の遷移で変更イベントに紐付くトリガーの読み込みを修正しました。
・Amazon Web ServiceのアイコンをRelease 7で定義されているものに更新しました。
・Proクラウドサーバで監査機能を有効にしている場合に、ベースラインを読み込むとデータの不整合が発生する場合がある問題を修正しました。
・シーケンスメッセージのプロパティサブウィンドウから操作のプロパティダイアログを開いた場合の動作を改善しました。
・ダイアグラムなどを一覧表示している場合に、右クリックメニューから選択内容をCSVとしてコピーする機能を追加しました。
・プロジェクトのイベントサブウィンドウで、イベントの種類が正しく表示されない問題を修正しました。
・属性や操作のステレオタイプを変更すると、プロパティサブウィンドウの表示内容をすぐに更新するように改善しました。
・リッチテキストドキュメントのエディタでスペルチェック機能を有効にすると、目次の内容によってはエラーが発生する問題を修正しました。
・バージョン管理されているパッケージについて、最新の情報に更新時に内容を読み込む必要があるかどうかの判断を改善しました。
・独自形式のXMLを読み込んだ場合に、プロジェクトに自動保存するダイアグラムの画像などを更新するようになりました。
・スクリプトで、1行が非常に長い場合に正しく動作しない場合がある問題を修正しました。
・Visual Paradigmで出力されたXMI2.1が読み込めるようになりました。
・DBMSリポジトリにPostgresを利用している場合に、モデル内アドインが保存できない問題を修正しました。
・プロジェクトの整合性確認機能で、不要なベースライン情報を検出・削除できるようになりました。
・外部実行のステートマシンに関するいくつかのコード生成結果を改善しました。
・DFDアドインの辞書機能がProクラウドサーバ(FEAP)環境で動作しない問題を修正しました。
・DFDアドインで、別のプロジェクトを開いた場合に辞書ウィンドウに情報が残る問題を修正しました。
・SysMLアドインで、通常のポートのプロパティ画面の見出しに不要な文字が表示される問題を修正しました。
・SysMLアドインで、要素の配置直後に名前を編集するとステレオタイプの編集になってしまう問題への回避処理を追加しました。
・BPMNアドインで、対象外の図や要素が配置されていない図で自動調整機能を実行した場合の動作を改善しました。
・FTAアドインで、要素の種類を変更すると、他の属性が初期値に設定されてしまう問題を修正しました。