掲示板一覧 - トピック一覧 Enterprise Architect 全般 ロバストネス図の要素とバージョン15.0 |
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投稿者 | トピック |
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tkouno | 投稿日時: 2019-9-12 9:41 |
EA Administrator 投稿: 4283 |
ロバストネス図の要素とバージョン15.0サポート宛にいただきましたご質問の要約です。
○ご質問 バージョン14で作成したロバストネス図をバージョン15で開いたところ entity要素のステレオタイプが、「SoaML::entity」のように表示され、表示も 変わってしまいました。 対処方法はありますか? ○回答 entityなどロバストネス図で利用している3つのステレオタイプについては 今回ご指摘のような、他の同名のステレオタイプが適用されてしまう問題を 回避するためと、UMLの仕様には含まれない内容であるために、 バージョン15から「EA独自拡張」(Core Extensions)のMDGテクノロジーでの定義になりました。 バージョン14.1までは「どのプロファイルのentityなのか」が明確でなかったために 今回のSoaMLのように「entity」のステレオタイプをもつMDGテクノロジーがある場合に そのプロファイルのentityが適用されてしまうことがあります。 この点の改善のための変更です。 バージョン15.0(以降)では、プロパティサブウィンドウのステレオタイプ欄では 「EA独自拡張::entity」と表示されるのが正しく、その場合には図内の表示についても ロバストネス図のアイコンで表示されるかと思います。 正しく表示されない場合(ステレオタイプが「entity」のみの要素)には、 「EA独自拡張」のステレオタイプを適用し直すことで、正しく表示されるかと思います。 要素が複数ある場合には、下記の「複数要素のプロパティを編集するアドイン」が便利です。 https://www.sparxsystems.jp/products/EA/tech/Addins.htm#PropertiesBulkChange なお、ステレオタイプの欄には、手入力で「EAUML::entity」と入力してください。 (「EAUML」は、「EA独自拡張」を示す接頭辞です。) お手数をおかけし申し訳ございません。 |
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