用法から定義を自動生成

サポート宛にいただきましたご質問の要約です。

○ご質問
SysMLの用法にあたるモデル要素を先に作ると、定義にあたるモデル要素が自動生成されるという機能はないでしょうか。
具体的には、
・まず始めに、呼び出しアクションを作って、アクションにピンを配置すると、裏で、それらの型になるアクティビティとアクティビティパラメータが作られる。
同様に、
・まず始めに、パートプロパティを作って、パートプロパティにポートを配置すると、裏で、それらの型になるブロックとポートが作られる
というような機能です。

〇回答
現在のEAでは、パートプロパティに型となるブロックが割り当てられているときに、パートプロパティにポートを作成した際に、型となるブロックにポートが自動生成を行います。上記以外ではご要望の要素の自動生成の機能はありません。申し訳ありませんがご了承お願いいたします。

振る舞い呼び出しアクション作成時は、要素の選択ダイアログの左下「新規追加」は可能です。また、振る舞い呼び出しアクション・パートプロパティは、分類子の指定・型の指定で、既存のアクティビティ・ブロックを指定可能です。

急ぎ上記機能が必要な場合はお手数をおかけいたしますが、お客様側でEAのAPIを利用し、拡張して頂けますようお願いいたします。