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   フローティングライセンスについて
     複数の部署のライセンスサーバの統合


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投稿者 トピック
tkouno
投稿日時: 2018-12-27 13:14
EA Administrator
投稿: 4251
複数の部署のライセンスサーバの統合
サポート宛にいただきましたご質問の要約です。

○ご質問

ある部署で既にライセンスサーバ(フローティングライセンス)を運用していて
別の部署でもEnterprise Architectを導入することとなりました。

ライセンスサーバを1台で運用することはできますか?

○回答

異なるサポートIDに紐付くライセンスを1つのライセンスサーバに
登録し運用することも、技術的には可能です。

ただし、異なるサポートIDに紐付くライセンスを1つのライセンスサーバに
設定し利用する場合には、利用者が意図せず使用許諾契約違反となる
可能性がありますので、ご注意ください。

例:
サポートID: ID1 で 3ライセンスご購入 (サポート期間: 2018年12月末)
サポートID: ID2 で 1ライセンスご購入 (サポート期間: 2019年9月末)

とし、この4ライセンスを1つのライセンスサーバに設定すると
このサーバを利用する方は、同時に4名まで利用できるようににあります。


ここで、2019年1月以降にリリースされたEnterprise Architectを
サポートID: ID2を利用する方がダウンロードし利用する場合には
ID2に紐付く1ライセンスを利用しなければなりません。ID1に紐付く
3つのライセンスのどれかを使ってしまうと、使用許諾契約違反
(サポートの権利の流用)となってしまいます。
しかし、Enterprise Architectの利用者は、上記のように混在して
設定したサーバからどのライセンスを利用するかを指定することは
できませんので、この問題を利用者が回避することはできません。


そのため、以下のいずれかの解決策をとる必要があります。

解決策:

1.サポート期間が異なるライセンスを、1つのライセンスサーバに設定しない
  (異なるライセンスサーバを構築し、混在しないようにする)

2.ライセンスサーバに設定するライセンスの、全てのサポートを常に有効にする
  (別々に購入している場合、その購入を統合し、1つの購入単位として
  全ライセンスをまとめてからサポート更新すれば、サポート期間が
  ずれることはなくなります。)

 あるいは、全てのライセンスのサポートを更新せず、サポートが終了した
 状態にする
 (ただし、上記の例のようにサポート期間がずれている場合には
  一定期間はサポートの有効・無効が混在してしまいますので
  その間は、前述の使用許諾契約違反が発生する可能性があります。)


今回の場合、上記の2の解決策が採用できる場合には、1つのサーバに
まとめることが現実的に可能といえます。そうではない場合には、
サポートIDごとに異なるライセンスサーバを構築し、
混在することのないように運用をお願いします。
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