ブロックの子パート要素のタグ付き値の表示が、操作によって異なる

サポート宛にいただきましたご指摘の要約です。

○ご指摘
SysMLのブロックをプロパティとして配置した場合の、ブロックの子パート要素が、プロパティの子パート要素として表示された場合に、以下の2つの操作でのそれぞれのウィンドウでタグ付き値の表示が異なります。
・「プロパティダイアログ(Alt+Enter)」の「タグ」タブ
・タグ付き値サブウィンドウ(Ctrl+Shift+6)

○回答
ご指摘の状況の場合、ご指摘の動作となることを、弊社環境でも確認致しました。お手数・ご迷惑をおかけし申し訳ありません。

現在のEAの動作と致しましては、プロパティの子パート要素に対し以下の操作を行った場合は、以下のようになっており、表示対象の要素が異なっておりました。
「Alt+Enter」: ブロックの子パート要素のプロパティ表示
「Ctrl+Shift+6」:ブロックの子パート要素ではなく、プロパティの子パート要素のタグ付き値

要素のプロパティサブウィンドウの場合は、ブロックの子パート要素を選択した場合も、プロパティの子パート要素を選択した場合も、ブロックの子パート要素の内容を表示しておりますので、おそらくEA本体のタグ付き値サブウィンドウに対しての考慮不足のバグと推測いたします。

開発元に連絡するように致します。

お手数をおかけ致しますが、修正までは、Alt+Enter で表示されるウィンドウでタグ付き値の操作を行っていただくか、ブロックの子パート要素を選択後、タグ付き値サブウィンドウで操作を行って頂くことで回避いただけます様お願いいたします。