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投稿者 トピック
sugimoto
投稿日時: 2010-11-2 15:58
EA Administrator
投稿: 1895

アクティビティ図の描き方

○ご質問

アクティビティ図を作成しているのですが、UMLの書き方が分からない部分があります。

1.関数内から別関数を呼出ししている場合、アクティビティ図では、
 アクション(振る舞い)で表現するのか、サブアクティビティとして表現するのか、
 どちらを使えばいいのかわかりません。
 アクション(振る舞い)ですとサブアクティビティのようにリンクで飛べないので不便です。
 また、別関数に引数を渡す時は、アクションピンで表現したらよいですか?

2.変数の定義はデータストアを使えばよいのでしょうか?

3.defineなどで定義している既定値はオブジェクトを使えばよいのでしょうか?

4.関数の途中でreturnなどで終了している時は、フロー終了を使えばよいでしょうか?

○回答

弊社はツールベンダーですので、UMLの文法などにつきましては範囲外
(サポート範囲外)になります。

また、UMLをどのような状況でどのように書くかにつきましては、ツールとして
制約はございません。

このため、ツールとしてどのようなことができるかという観点で回答させていただきます。

この点はご了承ください。

1.関数ごとに1つの図(ダイアグラム)を書かれているという場合、
 プロジェクトブラウザ上で別の関数について記載したダイアグラムのアイコンを選択し、
 現在のダイアグラムに対してドラッグ&ドロップすることができます。

 その際、ダイアログが表示されますので「ダイアグラムの参照」を選択しますと
 ダイアグラムへのリンクのための要素が作成され、関連する要素と接続で結ぶことも可能です。

 このことによって、他の図とリンクしていることを表現することができ、
 また、ダイアグラムへのリンクの要素をダブルクリックすると、リンク先の
 ダイアグラムを開くことができます。

 引数をあえて表現するのであれば、アクションピンを利用することになると思います。

2.データストアは、一般的にデータベースなどのデータを保管する場合に利用することが
 多いようですが、変数の定義にされるかは決めの問題になると思います。

3.例えばステレオタイプにdefineなどと記述し、他の要素と区別する方法はあります。

4.UMLの仕様からすると少し異なるように思いますが、仕様のとらえ方にもよりますので、
 この場合に終了を利用するのかフロー終了を利用するのかは、決められると
 よいのではないかと思います。

 UMLの仕様では、今後も処理が続く場合はフロー終了で、一連の処理がすべて
 終了した場合は終了要素を利用するように解釈しています。


UMLの表現につきまして、直接的な回答ができず申し訳ございません。

なお、UMLは汎用的な仕様であることもあり、実際の設計において、具体的に
UMLをどのような場面でどのように表現するかにつきましては、設計開発を行う
チーム内などで、意識やレベルを合わせることが必要になってきます。

このため、現状、周りの方々がどのように書かれているか調整しながら
進められるとよいのではないかと思っています。
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