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     バージョン管理時、異なるパッケージにまたがるメッセージの扱いは?


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投稿者 トピック
tkouno
投稿日時: 2010-10-8 9:19
EA Administrator
投稿: 3939

バージョン管理時、異なるパッケージにまたがるメッセージの扱いは?

○ご質問

バージョン管理で、2つのパッケージAとBをそれぞれバージョン管理しています。

このときに、パッケージAに含まれるクラスXをパッケージBに含まれるシーケンス図に配置し、利用しています。

このときに、パッケージBのみをチェックアウトしていると、メッセージを追加できました。

パッケージAはチェックアウトしていないので情報は保存されないのですが、大丈夫でしょうか?

○回答

Enterprise Architectの場合には、要素間を結ぶ接続
(関連や集約などの関係や、今回のメッセージなど)は、
どこかのパッケージに格納されるものではありません。
(他のツールでは、これらの接続もパッケージに格納されるものもありますが
Enterprise Architectはそれとは異なる、ということです。)

ですので、今回のケースの場合、シーケンス図がパッケージBにあるとしても
そのメッセージがパッケージBに格納されているわけではありません。
(どこのパッケージにも格納されません)


Enterprise Architectの場合には、こうした接続は、関係する要素に
保持されます。ですので、今回の場合には、クラスXと、そのクラスXに
向かってメッセージを送信したオブジェクトの2つによって保持されるという
ことになります。

クラスXは、ロックされているパッケージAに含まれていますので、このメッセージの内容は保存されません。
ただし、Enterprise Architectの場合には、保存されない場合でも
正しく動作するように設計されています。

今回の例でいえば、パッケージBをチェックインすることで、この
メッセージの情報は保存されます。

他のユーザの方が共有している場合、パッケージBの最新情報を
取得することで、パッケージAはロックされたままであっても
この追加したメッセージが表示されますので、ご安心ください。


なお、今回の例の場合には、パッケージBもチェックインしている
(編集できない)状態で、別のパッケージC(編集可能)にシーケンス図を作成し
パッケージAとBの要素を配置すると、メッセージが作成できないように
なっています。
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