コルーチンは、マルチスレッドと同様メインルーチンが複数あるものですが、これをシーケンス図で表すにはどうしたらよいのでしょうか。

ご質問の内容は、Enterprise Architectの内容というよりは
「UMLではコルーチンをどう表現するか？」という話ではないかと
思いました。
(もし誤解があればご指摘ください)

私が知る限りでは、UML2.1の仕様として、こうした処理を
適切に表現するための表記はないのではないかと思います。

何かの表現を活用して、あとはノートなどで補足する形に
なるのでしょうか？
(この掲示板をご覧の方で、良いアイデアがあれば教えて下さい。)

お力になれず申し訳ございません。

　今それらしき方法は見つけました。
　メインでない側のスレッドで実行仕様を開始するためにダミーの自己呼び出しを記述します。
　戻りメッセージは通常省略することが多いですが、スイッチした後の戻りメッセージを省略しないで記述すれば、２つのスレッドを行き来しながら処理する様子を表現できました。
　ちょっと苦し紛れですが。

お力になれず申し訳ありませんでした。

もしかすると、今回の方法では実行仕様がうまく表現できていない
かもしれません。もし、実行仕様についてそれほど意味がないようで
あれば、ダイアグラムの背景で右クリックし「実行仕様を非表示」を
選択して非表示にしてしまうと、すっきりとした図にできます。
(これであれば、「戻り」メッセージではなく通常の
メッセージを使うことができるのではないかと思います。)