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複数人による設計開発の方法(DBMSとバージョン管理)について |
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| 投稿者 | トピック |
|---|---|
| sugimoto | 投稿日時: 2007-5-16 17:48 |
EA Administrator ![]() ![]() 投稿: 1895 |
複数人による設計開発の方法(DBMSとバージョン管理)について○ご質問
1.バージョン管理ツールを使用しない場合、DBMSを利用すると思いますが、 この場合、パッケージ単位ではバージョン管理できないという認識でよろしいでしょうか? 2.DBMSを使用する場合、どのくらいの頻度(タイミング)でEAP→DBMS、 またはDBMS→EAPを行うべきですか? ○回答 まず、DBMSでの管理とバージョン管理の相違について説明します。 この2つは”複数人での作業”という面からすると同列に見えますが ”機能”という面からすると異なるものになります。 ・DBMSでの管理は、複数人で扱うEnterprise Architectプロジェクトファイル(EAP)を DBMSで管理する機能(モデル情報をEAPファイルではなくDBMSに置くだけになります。) ・バージョン管理は、変更履歴を管理する機能です。 複数人で共同開発する場合、プロジェクトの管理方法はいくつかあります。 1) EAP での管理 2) EAP での管理 + バージョン管理 3) DBMSでの管理 4) DBMSでの管理 + バージョン管理 1) はEAPファイルをサーバーにおいて複数人で作業はできますが、 データベース(Jetデータベース)の特性上、一度にアクセスすることで EAPのデータが破損する可能性があります。 2) では、パッケージごとのXMLファイルをバージョン管理ツールが 管理し、各自はチェックアウトして作業を進めます。 3) はモデル情報をEAPファイルではなくDBMSに置くことで、1)のデータ破損に 関するデメリットがなくなります。このように安定性は増しますが、アクセス スピードについては直接EAPファイルにアクセスするよりも遅くなる可能性が あります。 4) は2)と同様です。 引用: 1.バージョン管理ツールを使用しない場合、DBMSを利用すると思いますが、 4)のように、バージョン管理ツールを用いれば、DBMS上に管理されたモデルの情報を パッケージごとに管理することが可能です。 DBMSにモデルの情報を置いただけですと、バージョン管理はできません。 引用: 2.DBMSを使用する場合、どのくらいの頻度(タイミング)でEAP→DBMS、 EAP→DBMSは、DBMSでの管理を開始する際の一度のみになるかと思います。 DBMS→EAPは、DBMSでの管理をやめてEAPファイルでの管理に移行する 際の一度のみになると思います。 |
| tkouno | 投稿日時: 2007-11-20 10:53 |
EA Administrator ![]() ![]() 投稿: 3939 |
Re: 複数人による設計開発の方法(DBMSとバージョン管理)について○追加のご質問
この方法で4番の方法を選択した場合に DBMSへのアクセスはチェックイン・チェックアウトの 場合のみになるのでしょうか? ○回答 結論から先に申し上げますと、不可能です。 DBMSを利用する場合には、常にDBMSに接続し、DBMSの情報を参照・編集します。 バージョン管理機能は、パッケージのチェックイン・チェックアウトの 場合にのみ利用します。 DBMSに接続しないようにしたい、ということであれば、考えられる解決策は EAPファイルを利用する以外にはありません。 今回の場合には、以下のような構成で、ご希望に近くなるのではないかと思います。 ぜひお試しください。 ○概要 1. マスターデータはDBMSとする 2. バージョン管理機能を利用する (今回の場合には、排他管理が必須となるのでVSSかSubversionをご利用ください。 CVSは利用できません。) 3. 個々の作業者は、自分のマシンにあるEAPファイルを利用する ○環境設定 1. マスターデータのDBMSで、作業をするすべてのパッケージを バージョン管理ツールの管理対象とする 2. マスターデータのDBMSでは、チェックインした状態(編集不可の状態)に にする 3. 個々の作業者は、マスターDBMSからEAPファイルにデータ転送し 転送したEAPファイルをコピーして利用する ○手順 1. 個々の作業者は、自分のEAPファイルを開く 2. 編集したいパッケージを右クリックし、「パッケージのコントロール」→ 「チェックアウト」を実行する。 3. 編集し、チェックインする 他の人の編集内容を最新の情報にするには、「パッケージのコントロール」→ 「最新バージョンを全て取得」を実行します。 マスターデータのDBMSに接続してこのコマンドを実行することで 全ての人が編集した内容を反映したマスターデータを最新の情報に 更新することができます。 この方法にすることで、マスターデータのDBMSには通常アクセスしませんが データを共有することができます。 なお、他の人が新規にパッケージを追加した場合には、既存のパッケージを 右クリックし、「パッケージのコントロール」→「共有ファイルの取得」を 実行すると、自分のEAPファイルには存在しないパッケージを追加で 取り込むことができます。 以上です。 文章にするとわかりづらいのですが、環境が構築できれば、実運用は それほど難しくないかと思います。ぜひお試しください。 |
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