C++ソースコード生成で.javaが生成される

○ご指摘

クラス図からC++でソースコード生成を行いたいのですが正常に生成されません。
動作はバグのようにも思えます。

C++でソースコード生成する正しい手順（設定）を教えてください。

以下に、ソースコード生成に失敗した手順を記します。

[設定]
　事前条件として、以下の設定は"C++"になっています。
　・クラス→「プロパティ」 → 言語:C++
　・「ツール」 → 「オプション」 → 「ソースコードの生成と読み込み」
　　→ コード生成の既定言語：C++
　・「ツール」 → 「オプション」 → 「ソースコードの生成と読み込み」
　　→ C++ → ヘッダの拡張子：.h　ソースの拡張子：.cc

[手順]
　ソースコード生成対象のクラスを選択してマウスを右クリック、
　「ソースコードの生成」を選択して「ソースコードの生成」ウィンドウを開く。
　「ソースコードの生成」ウィンドウでは、対象の言語は"C++"、パスは"～\Class1.java"になっている。
　この状態で生成ボタンをクリックすると、*.ccと*.javaのファイルが生成される。
　（C++とJavaが混合して生成される。）

　「プロジェクト」→「ソースコードの生成と読み込み」→「パッケージ内の要素のソースコードを生成」
　でも、同様の結果になります。


○回答

おそらく言語をJavaにした状態で、一度ソースコード生成を
されたのではないかと思います。

EAでは、クラスとソースコードはパスでリンクされております。

再度該当のクラスをソースコード生成しようとすると、最近生成
したパスが表示されるようになっておりますので、前回の.java
ファイルが表示されているものと思います。
（そのまま生成すると、拡張子は.javaでも内容はC++のヘッダの
内容になっていると思います。）

現在のパスを変更したくない場合もあると思いますので、
パスの情報を現在の言語に合わせて上書きするような動作は
しておりません。

このように途中で言語が変更された場合は、パス設定欄の横にある
ボタンを押しますと、現在の言語に相当する拡張子のファイル名が
表示されますので、そちらに置き換えてください。