属性・操作のプロパティを以前と同じ形式にする



属性と操作の編集時のプロパティについての設定を紹介します。

バージョン14.0から、属性と操作のプロパティの編集は、サブウィンドウでの
編集となりました。それ以前のバージョンでのダイアログ形式(ダイアログを
閉じないと他の作業ができない)と比べると、プロパティを開いたまま対象の
要素を変更できる点で便利になりました。

一方で、以前のバージョンのダイアログ形式の方が慣れていて良いという声も
少なからずありました。そこで、バージョン14.1では以前のバージョンのような
ダイアログ形式に変更するオプションを追加しました。

「ホーム」リボン内の「画面構成」パネルにある「表示に関する設定」ボタンを
押し、「属性・操作の編集にプロパティダイアログを利用」にチェックを
入れてください。

右クリックメニューやショートカットキーで造成や操作の編集を実行する際に
バージョン13.5までと同じダイアログが表示され、編集できます。


なお、上記の「属性・操作の編集にプロパティダイアログを利用」の設定が
無効になっている場合には「モデル」リボン内の「要素」パネルにある
「属性と操作」ボタンを押し、「プロパティを開く」を実行すると
ダイアログ形式でプロパティを表示することもできます。


新しいスタイルの編集に慣れないという方は、ぜひお試しください!