要素やダイアグラムの意図しない編集を防ぐ



要素やダイアグラムの意図しない編集を防ぐ機能を紹介します。


モデルを作成していると、モデルを編集する必要が無い場面で
(誤って)編集してしまうこともあるかと思います。
例えば、以下のような状況です。

・完成したダイアグラム内の要素を、誤ってちょっと動かしてしまい
 編集状態にしてしまった
・背景に利用しているサブジェクトやパーティションの位置を意図せずずらし、
 図が崩れてしまった


こうした状況を防ぐために、編集を防ぐ機能を活用すると便利です。

ダイアグラムや要素は、「ロック」することができます。ロックすることで
意図しない編集を防ぐことができます。ロックは、ダイアグラムの背景や
対象の要素を右クリックすると表示されるメニューから適用・解除ができます。

また、ダイアグラム内の特定の要素のみを移動させたくない場合には
対象の要素を右クリックし、「振る舞い」→「選択可能」を実行すると
その要素をクリックしても、選択できなくなります。結果的に、意図しない
位置の変更を防ぐことができます。