付属要素の間隔調整



付属要素の間隔調整の機能を紹介します。

SysMLのブロック要素に付属する(要素の境界に配置される)「ポート」要素や、
UMLのコンポーネント要素に付属する「ポート」「要求インターフェース」
「提供インターフェース」などの要素を、Enterprise Architectでは
「付属要素」と呼んでいます。

こうした、要素の境界に配置される付属要素が複数ある場合に、要素間の
間隔を等間隔にする機能がバージョン13.0で追加されています。

対象の要素を選択する場合にはマウスのドラッグで範囲選択するのが簡単ですが
付属要素が配置されている親要素も選択されてしまいます。そこで、範囲選択後に
Ctrl+クリックで、親要素の選択を解除してから、いずれかの付属要素を
右クリックして表示されるメニューで「間隔を揃える」を選択し、「左右方向」か「上下方向」を実行してください。

ぜひご利用ください!