ドキュメントのテンプレート

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F8 | テンプレート

項目

説明

テンプレートの一覧

作成済みのテンプレートが、一覧に表示されます。一覧内では、「テンプレート」「テンプレート部品」「表紙」「スタイルシート」「目次」に分かれて表示されます。

新規

このボタンを押すと、新しいテンプレートを作成できます。

ドキュメントテンプレートの作成ダイアログが表示されます。

「新規テンプレート」の欄には、テンプレートの名前を入力して下さい。種類のドロップダウンリストでは、作成するテンプレートの種類を選択して下さい。

コピー元のドロップダウンリストからは、テンプレートをコピーする場合には対象のテンプレートを指定します。

• 「なし」 を選択した場合には、新しいテンプレートの中身は空になります。
• 「既存のテンプレート」 を選択した場合には、そのテンプレートの内容がコピーされ、その内容をカスタマイズして編集することになります。

グループの欄については、以下のいずれかを選択します。

• 既存のグループを選択する
• 新しいグループの名前を入力する
• 何も入力しない。この場合にはグループは作成されません。

テンプレートのグループを定義すると、モデルブラウザ内のリソースタブ内のテンプレートのツリーで、グループごとにまとめてテンプレートが表示されます。

ただし、種類が異なるフォルダ・グループにテンプレートを移動することはできません。例えば、テンプレート部品として作成したテンプレートを、表紙のフォルダに移動することはできません。

OKボタンを押すと、指定した条件でテンプレートが作成され、エディタが開きます。

編集

テンプレート名を選択し編集ボタンをクリックして下さい。

テンプレートエディタが起動し、対象のテンプレートが編集できます。

リファレンス情報を読込

他のプロジェクトで定義したドキュメントのテンプレートは、「リファレンス情報」として別のファイルに移動することができます。リファレンス情報はXML形式のテキストファイルです。

(参照:リファレンス情報の出力, リファレンス情報の読み込み)

このボタンを押すと、ファイルを指定する画面になります。ファイルを指定すると、ファイルに含まれているリファレンス情報の選択画面が表示されますので、対象のテンプレートを選択して下さい。

読み込みを実行すると、読み込んだテンプレートが、テンプレートタブの一覧に追加されます。

もし、テンプレートがRTFファイルの形式で作成されている場合には、新規に空のテンプレートを作成し、エディタ内でそのファイルを読み込んで下さい。

削除

選択したテンプレートを削除します。

CtrlキーやShiftキーを利用することで、複数選択してテンプレートを削除することもできます。

注意:

• Normal.rtfファイルの内容を編集して独自のスタイルを適用する場合、SSbookmarkスタイルの内容は編集しないで下さい。このスタイルの内容を編集したり削除したりすると、正常に動作しなくなります。
• コーポレート版のアクセス権機能が有効になっている場合には、モデルブラウザ内のリソースタブの管理のアクセス権が必要です。