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Enterprise Architectが標準で用意している色の中に希望する色がない場合に、16種類まで、独自の色を定義して要素や接続に対して適用することができます。この独自の色は、ツールバーから利用する方法だけでなく、既定の色の設定時にも選択できます。
独自の色を活用することで、プロジェクト内で利用する色を統一することにも役立ちます。
別の利用者が独自の色を(複数)作成して他の設計者を含めて全員で共有したい場合には、その独自の色の設定をプロジェクトを通して適用することができます。なお、この場合には、それぞれの利用者で独自の色設定が定義済みの場合には、その設定内容が上書きされます。
利用手順:
リボン |
ホーム > 設定 > オプション > ユーザー > ダイアグラム > 標準の色 : 独自色の定義 |
キーボード |
Ctrl + F9 | ダイアグラム | 標準の色 : 独自色の定義 |
独自の色を定義する手順は次の通りです。
# |
操作方法 |
1 |
独自色の定義ボタンを押します。 色の設定ダイアログが表示されます。 |
2 |
色の作成ボタンを押します。色の作成ダイアログの大きさが変わり、色の設定画面が表示されます。
色を選択すると、ダイアログ右下の「新規」の部分に選択した色が表示されます。OKボタンを押すとその色が設定されます。 |
3 |
左下にある16色の色定義のボックスのうち、色を定義する場所を選択します。 |
4 |
希望する色を右側の設定領域で作成します。 |
5 |
色の追加ボタンを押して、作成した色を登録します。 |
6 |
必要に応じて、3番から5番までの作業を繰り返します。 |
7 |
OKボタンを押してダイアログを閉じます。 ここで定義した色は、要素の色の設定等で利用することができます。 |
8 |
設定した色をパレットに表示するためには、オプションダイアログの「標準の色」ダイアログ内にある「定義した独自色をパレットに表示」にチェックを入れる必要があります。 この項目にチェックを入れると、要素や接続に対して色を設定する際に、標準の色のパレットの下に16個分のセルが追加され、定義した色を簡単に選択可能になります。 (参考:要素の既定の書式を設定、 書式設定に関する項目) |
9 |
閉じるボタンを押し、設定した内容を保存して下さい。 |
注意: |
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参照: