指定可能な操作の制限

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指定可能な操作の制限

バージョン16.0以降のコーポレート版以降のエディションでは、セキュリティ(アクセス権)機能を有効にすると、特定のユーザーやグループに操作制限を適用して、いくつかの操作を禁止することができます。これらの制限は、モデルの内容を誤って削除してしまうことを防ぐことを目的としています。それぞれの制限で防止できることを以下に示します。

 

制限

禁止する内容

パッケージの削除

パッケージの削除を禁止します。

要素の削除

要素の削除を禁止します。

ダイアグラムの削除

ダイアグラムの削除を禁止します。

接続の削除

接続の削除を禁止します。

(参考:接続のコンテキストメニュー)

属性の削除

要素から属性を削除したり、テーブル要素から列を削除したりすることを禁止します。

操作の削除

要素から操作を削除したり、テーブル要素から制約を削除したりすることを禁止します。

XMIの読み込み

XMLファイルのの読み込みを禁止します。ただし、バージョン管理機能による読み込みは禁止できません。

ベースラインの読み込み

以前に保存されたベースラインを読み込みパッケージを復元することを禁止します。

ベースラインの削除

保存されたパッケージのベースラインを削除することを禁止します。

 

 

参照: