操作

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操作

操作はクラスやその他の要素のプロパティで、要素の振る舞いを表します。操作には、戻り値の型や可視性などのいくつかの重要な特徴が定義されます。

 

 

利用手順:  

リボン

ホーム > 画面 > プロパティ > 属性・操作と付属要素 > 操作

コンテキストメニュー

  • ダイアグラムの要素を右クリック | 属性・操作と付属要素 | 操作
  • モデルブラウザの要素を右クリック | 属性・操作と付属要素 | 操作
  • モデルブラウザの操作を右クリック | プロパティ | プロパティ (プロパティダイアログを表示)

キーボード

F10

その他

  • 要素ブラウザの詳細タブで操作をダブルクリックすると、操作のプロパティダイアログが開きます。
  • モデルブラウザ内で操作をダブルクリックすると、その操作を持つ要素が利用されているダイアグラムが開きます。

 

 

項目

説明

操作のプロパティの表示方法

クラスやインターフェースなど、要素が操作をサポートする場合には:

  • 右クリックすると表示されるコンテキストメニューから 「属性・操作と付属要素 | 操作」 を選択します。
  • 対象の要素を選択した状態で[F10]キーを押しします。

 

これらの項目を選択すると、属性・操作と付属要素サブウィンドウの「操作」タブが表示されます。操作を保持することができない要素では、これらの操作は無効です。

なお、定義済みの操作は他の要素に移動コピーすることもできます。

ダイアグラム内での操作の表示

 

操作を持つ要素は、ダイアグラム内で次のように表示されます。操作は、2番目の区画に表示されます。

この図のように、特徴を示すいくつかの情報も表示されます。例えば、「static」の操作には下線が表示され、抽象(abstract)の操作は斜体で表示されます。

モデルブラウザ内の操作

 

操作は、モデルブラウザではクラス要素の子として表示されます。操作の名前の後には括弧()が表示されます。また、ピンク色の四角のアイコン()が表示されます。

操作を選択して右クリックすると表示される 「プロパティ | プロパティ」 を選択すると操作のプロパティダイアログが表示され、編集できます。

モデルブラウザの操作をダイアグラム内の要素にドロップすると、その要素をコピーすることができます。

 

注意:

  • 接続の端と操作を関連づけて表示することもできます。詳細は「要素の属性や操作のリンク」のページをご覧ください。
  • モデルブラウザ内で操作をドラッグし、他の要素に移動することができます。ただし、ドロップ先の要素が操作を持つことができる場合に限ります。

 

 

参照: