パッケージの登録

パッケージリポジトリ内に「未完成版を格納」あるいは「完成版を格納」のストレージを作成したら、そのストレージにパッケージを登録することができます。パッケージには、以下の内容が含まれます。

この4つの項目のうち、上の3つはパッケージとともに保管される情報です。最後のファイルは、ストレージの単位で保管されます。

なお、同じパッケージリポジトリ内に、バージョンを変えて複数の同じパッケージを登録することもできます。既存のパッケージと同じバージョンで「未完成版を格納」のストレージに登録した場合には、登録済みの内容は上書きされます。バージョンを変えた場合には、同じパッケージでも複数格納することができます。

リファレンス情報ライブラリあるいはソースコードライブラリの場合には、モデルを含むパッケージを格納することはできません。それぞれのライブラリの種類に応じたファイルのみを格納できます。具体的には、以下の形式のファイルを格納できます。

登録すると、ライブラリのファイルは「ストレージのファイル」タブから参照・利用できます。

利用手順:

リボン	生成・入出力 > モデルの入出力 > パッケージリポジトリ

ストレージの種類

項目	説明
パッケージやファイルを資産として登録する	ダイアグラムや要素を含むパッケージ構成や含まれるファイルを配布できます。
リファレンス情報を登録する	現在のプロジェクトのリファレンス情報を配布できます。
ソースコードライブラリを登録する	ソースコードをZIPファイルでまとめたファイルを配布できます。

参照: