モデルブラウザは、さまざまな観点からモデルの内容を表示します。「モデル」タブではモデルの全ての内容を階層的に表示します。「選択パッケージ」タブでは、注目しているパッケージの内容のみを表示します。「ダイアグラム」タブには、開いているダイアグラムに配置されている要素を表示します。これらの3つのタブの全てを使うこともあると思いますが、一部のみを利用する場合もあるでしょう。
利用しないタブを非表示にし、利用するタブのみを選択できるようにすることもできます。
例えば、全体のパッケージ構成を先に定義しパッケージを追加します。「モデル」タブを利用して作業するパッケージに移動した後は「選択パッケージ」タブに切り替えて作業を行います。「ダイアグラム」タブが不要であれば、非表示にすると便利です。多数の要素を含むようなダイアグラムで作業をする場合には、「ダイアグラム」タブを利用して興味のある要素を効率よく探し、その要素が配置されている位置を表示させることもできます。
タブの表示の切り替え
モデルブラウザにあるタブを右クリックするとメニューが表示されます。「タブを非表示にする」を選択すると、そのタブは表示されなくなります。
非表示にしたタブを再表示させる場合には、メニューの「すべてのタブを表示」を実行してください。
参照: