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この章では、Enterprise Architectの画面構成・ウィンドウなどの概要を説明します。
Enterprise Architectの提供するウィンドウを活用することで、モデルの作成・設計・デバッグ支援環境の構築などが可能です。Enterprise Architectの画面は、Windowsで標準的に利用されているツールバー・サブウィンドウ・ダイアログ・メニューなどで構成されています。この環境から、Enterprise Architectのさまざまな機能、例えばソースコードの生成や読み込み・デバッグ・ドキュメントの生成などを呼び出すことができます。
説明 |
参照 |
Enterprise Architect の画面では、画面の中心にあるダイアグラムビューでのモデルの作成と表示を中心に、さまざまな作業を行います。ダイアグラムビューが表示されている領域では、その他にもドキュメントの表示やソースコードの編集・一覧形式で要素を表示するなどのさまざまな作業が可能です。 |
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画面上部のリボンからは、Enterprise Architectの基本的な機能を呼び出すことができます。 また、いくつかの機能については、コンテキストメニュー(右クリックメニュー)から呼び出すこともできます。 |
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Enterprise Architectではさまざまな種類のサブウィンドウも利用できます。モデルの情報を表示したり、ダイアグラムの概要を表示したりできます。これらのサブウィンドウは、位置を自由に変えることもできます。 |
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ツールボックスには、開いているダイアグラムの種類に応じた内容が表示されます。ツールボックスから要素や接続を配置してモデルを作成します。 |
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Enterprise Architectを効率的に操作するためにはショートカットキーの活用が必須です。ショートカットキーの一部はカスタマイズすることができます。 |
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メニューやツールバー・ショートカットキーはカスタマイズすることができます。その他、表示されるスタイルを変更したり、表示されているサブウィンドウの種類やレイアウトをワークスペースレイアウトとして保存することもできます。 |
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Enterprise Architectにはモデル内の探索・検索のための機能も搭載されています。モデル内の要素を検索したり、選択した要素の利用状況を調査したり、さまざまな活用方法があります。条件を満たす要素だけを表示する機能もあります。 これにより、作成したモデルやダイアグラムをさまざまな観点で見ることができます。 |
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