接続の削除

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接続の削除

接続については、ダイアグラムで非表示にしたり、モデルから削除したりすることができます。

複雑なダイアグラムの場合には、一部の接続を隠すことでわかりやすくすることがあります。

 

接続を非表示にしたりモデルから削除したりする手順は次の通りです。

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操作方法

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対象のダイアグラムを開きます。

  • モデルブラウザ内のダイアグラムをダブルクリックする
  • 既に開いているダイアグラムのタブをクリックする

2

対象の接続を選択します。

選択された接続の両端には黒四角のハンドルが表示されます。

3

以下のいずれかの操作を実行します

  • Ctrl + Delete を押す
  • 右クリックして「接続を削除」を選択する
  • Delete を押す

 

Ctrl + Delete を押した場合には、確認のダイアログが表示されます。

それ以外の場合には、接続の削除ダイアログが表示されます。

4

接続の削除ダイアログでは、以下のいずれかを選択できます。

 

「接続を非表示」の場合は、対象のダイアグラム以外では該当の接続は引き続き表示されます。対象の要素の両方が含まれるダイアグラムでは、対象の接続は表示されます。

「モデルから接続を削除」の場合は、対象の要素間の接続は完全に削除されます。この場合には、他のダイアグラムでも該当の接続は表示されなくなります。

(参考:接続ブラウザサブウィンドウ)

5

必要に応じて、「今後確認しない」にチェックを入れてください。

チェックを入れた場合には、今回選択した挙動が自動的に選択されます。

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OKボタンを押すと、指定した処理が実行されます。

もし、「モデルから接続を削除」を選択した場合には、該当の接続がモデルから削除されますので、全てのダイアグラムで接続が消えることになります。「接続を非表示」を選択した場合には、他のダイアグラムには影響しません。

 

注意:

  • 複数の接続を選択することはできません。
  • 「今後確認しない」にチェックを入れた場合には、ユーザーのオプションダイアログの接続グループにある「接続の削除時に確認」にチェックを入れることで、再度表示されるようになります。
  • 「接続を非表示」の項目を選択した場合には、要素のプロパティダイアログの接続グループで対象の接続を非表示にする方法や、接続のコンテキストメニューから 「表示設定 | 接続を非表示」 を実行した場合と同じ結果になります。

 

 

参照: