接続の表示と非表示

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接続の表示と非表示

いくつかのダイアグラムで利用されている接続を、ダイアグラムごとに選択して表示あるいは非表示にしたい場合があります。このような場合に接続を非表示にすることで、接続が多い要素のあるダイアグラムを読みやすくすることができます。

 

 

手順:

#

操作方法

1

対象の接続につながっている、ダイアグラム内の要素をダブルクリックします。

要素のプロパティダイアログを表示します。

2

接続タブを選択します。

このタブには、現在のダイアグラムで表示されているかどうかに関係なく、要素に関係する全ての接続が表示されます。

3

一覧の中の、対象の接続を右クリックします。コンテキストメニューが表示され、「接続を表示」 あるいは 「接続を非表示」 が選択できます。

なお、ダイアグラム内の接続を右クリックし、 「表示設定 | 接続を非表示」 を実行することでも接続を非表示にすることができます。この方法で非表示にした場合に再表示させるには、プロパティダイアログの接続タブを利用して下さい。

 

 

他のダイアグラムでの表示の切り替え

現在表示されているダイアグラム以外のダイアグラムでの表示を設定するには、次のようにします。

 

手順:

#

操作方法

1

ダイアグラム内の接続を右クリックします。

2

「表示設定 | 接続を非表示 (他のダイアグラム)」 を選択します。接続の表示設定ダイアログが表示されます。

3

接続が他のダイアグラムでも表示される可能性がある(接続の端の要素がともに含まれている)場合には、一覧内にダイアグラム名が表示されます。

チェックを入れると接続が表示され、チェックを外すと非表示になります。

ヒント:

すべてのダイアグラムで非表示にする場合には、「全て表示しない」 ボタンが便利です。

4

設定が完了したら、OKボタンを押してください。

 

ヒント:

対象の接続を右クリックしてコンテキストメニューを表示させ、「表示設定 | 接続を非表示」を選択しても非表示にすることができます。

再度表示する場合には、関係する要素のプロパティダイアログの接続タブで対象の接続を右クリックして表示されるメニューを利用します。

コーポレート版のセキュリティ(アクセス権)の機能が有効になっている場合には、それぞれの操作を実行する場合に適切なアクセス権が必要です。

 

 

参照: