データフロー図(DFD)

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データフロー図(DFD)

利用手順:

以下のいずれかの方法でツールボックスを表示して下さい。

リボン

モデル > ダイアグラム > ツールボックス

キーボード

Ctrl + Shift + 3

その他

ダイアグラム上部の領域にある ボタンを押すとツールボックスを表示できます

 

 

Enterprise ArchitectでのDFD

Enterprise Architectでは、MDGテクノロジー拡張機能を利用してDFDのモデリング機能が提供されています。

 

主な機能は次の通りです。:

 

項目

説明

DFDのツールボックス

 

  • プロセスは、データを利用したりデータを作り出したりする処理や活動を示します。
  • ターミネータは、対象のシステムの外にある利用者や活動・データなどを示します。
  • データストアは、データを保存したり取得したりできる、物理的なデバイスや電子的なデータ保持領域などを示します。
  • テキストは、補足情報を記述するために利用します。
  • データフローは、システム内でのデータの流れを示します。物理的なデータの流れや電子的なデータの流れを示します。
  • 制御バーは、条件に応じたフローの分岐を表現するために利用します。

追加機能

DFDモデルの評価(検証)機能や辞書機能を利用することもできます。

詳細は「データフロー図(DFD)・構造図(SC)」をご覧ください。

DFDの利用

DFDは、インストール時の機能選択の画面において、DFDをインストールする設定にすると、利用可能になります。

「MDGテクノロジーの管理」 のページもご覧ください。

 

注意:

Enterprise Architect日本語版のデータフロー図(DFD)の機能は、英語版の機能とは異なり、互換性はありません。Enterprise Architect日本語版のデータフロー図は、翔泳社から発行されている「組込みソフトウェア開発のための 構造化モデリング」(SESSAME WG2著)に準拠しています。

 

 

参照: