付属ドキュメントから要素を作成

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付属ドキュメントから要素を作成

付属ドキュメントのエディタを利用すると、ドキュメントに固有の要素やダイアグラムをモデルブラウザに配置し、ドキュメントからリンクで参照することができます。

このリンクをクリックすると、対象の要素やダイアグラムがモデルブラウザ内で選択された状態にすることができます。ダイアグラムや要素は、付属ドキュメントを持つ要素と同じ位置に作成されます。

 

このようなリンクは、どの種類の要素やダイアグラムに対しても利用できます。なお、以下の要素については、個別にメニュー項目が用意され、簡単に利用できます。

 

 

なお、モデルブラウザから要素やダイアグラム・パッケージなどをドラッグ&ドロップすることでハイパーリンクを作成することもできます。

 

 

モデルブラウザと付属ドキュメントの両方に要素やダイアグラムを追加する方法は次の通りです。

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操作方法

1

付属ドキュメントを開きます。ドキュメント要素を利用するか、既存の要素のコンテキストメニューを利用します。

2

要素やダイアグラムへのリンクとなるテキストを入力します。

3

対象のテキストを選択し、右クリックします。

4

「生成 | 新規」 の項目を選択します。サブメニューが表示されます。

5

項目を選択します。

  • 「クラス」・「要求」・「問題」 を選択すると、対応する要素が追加されます。
  • 「その他」 を選択すると 要素の追加ダイアログ が表示されます。OKボタンを押すと指定した要素が作成されます。
  • 「ダイアグラム」 を選択すると、ダイアグラムの追加ダイアログが表示されます。

6

要素やダイアグラムを作成すると、選択していた文字がハイパーリンクとなり、作成した項目へのリンクとなります。

必要に応じて、作成した要素やダイアグラムを編集してください。

 

 

参照: