プロパティビュー

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プロパティビュー

WebEA内で要素をクリックするとメインビューに要素のプロパティが表示されます。メインビューの上部には、要素の種類に依存しない共通の内容が表示されます。その下には、ノートなどいくつかの情報を表示させるためのボタンが表示されます。全てのプロパティの内容を表示させることもできます。

このプロパティビューは、上部に要素の種類を問わない共通の内容が表示され、その下に個別の内容を表示するためのボタンがいくつか並びます。既定の状態では、ノートの内容が表示されます。

 

 

 

基本的なプロパティ

基本的なプロパティとしては、要素の種類・名前・ステレオタイプ等が表示されます。そして、付属ドキュメントの内容やノートの内容が表示されます。要素が要求・制約・シナリオの情報を持つ場合には、その下に表示されます。

 

注意:

プロパティビューはメインビューのプロパティに並べて表示することもできます。この場合には、作者・バージョン・その他の主な項目のみがプロパティビューに表示されます。

 

 

 

 

 

表示可能な情報

いくつかの共通のプロパティの表示の下には、要素の種類に応じてノート、利用、接続、属性などいくつかのボタンが表示されます。初期状態では、Notesのボタンが押された状態、つまりノートの内容が表示された状態になっています。他のボタンを押すことで、それぞれの内容を表示することができます。

右端のフィルタボタンを押すと、1つの情報のみを表示するか、全ての内容を表示するかを切り替えることができます。

 

要素や要素の属性・操作などを作成可能な設定になっている場合には、追加ボタンも表示されます。

 

右端のボタンはフィルタのためのボタンです。

 

これらのボタンを押すと、押すたびに表示するかどうかが切り替わります。

 

 

以下のようなボタンが表示されます。

 

 

WebEAでファイルを開く

要素に結びつけられたファイルがある場合、'Files' セクションにそのファイルのパスが表示されます。

 

多くのWebブラウザでは、セキュリティ上の制約により、Webページ内のハイパーリンクからローカルファイルを開くことはできません。ブラウザの設定により開くようにすることができる場合があります。

 

例えば、FireFoxの場合には以下のページをご覧ください。

    http://kb.mozillazine.org/Firefox_:_Issues_:_Links_to_Local_Pages_Don%27t_Work

 

それぞれのファイルパスの末尾には、 'クリップボードにコピー' のボタンがあります。このボタンを押すとパスの内容をクリップボードにコピーすることができます。

 

 

参照: