ファイル

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ファイル

要素には、別の場所に保持されているファイルやURLの情報を持つことができます。現在の要素にファイル情報を設定するには、プロパティダイアログを利用します。

また、起動ボタンを利用することで、そのファイルを(Windowsの既定のプログラムで)起動することもできます。URLの場合には、既定のブラウザで表示されます。

 

別の方法として、ダイアグラムから別のファイルにハイパーリンクとしてファイルを挿入することもできます。この場合、ダイアグラムから直接ファイルを起動できます。

 

 

利用手順:  

ダイアグラムやモデルブラウザで対象の要素を選択:

リボン

モデル > 要素 > サブウィンドウ > プロパティダイアログ > ファイル

コンテキストメニュー

要素を右クリック | プロパティ > ダブルクリック動作 > ファイル

キーボード

  • Alt + Enter :  ファイル
  • Shift+Alt+F

その他

要素をダブルクリック :  ファイル

 

 

項目

説明

パス/URL

ファイル名あるいはURLです。ファイルの場合には、原則としてフルパスを指定します。

右端の[選択]ボタンでファイルを指定し、この欄の内容を設定することができます。

種類

ファイルかWebアドレス(URL)かを指定します。

サイズ

ファイルのサイズを表示します。

最終更新日

ファイルの更新日を表示します。

ノート

ファイルに関するコメントです。

起動

一覧で選択したファイルをWindows標準のアプリケーションで起動します。Webアドレスの場合には標準のブラウザで表示します。

新規

このボタンを押すと、入力欄の内容が空になり、新しい項目を入力できます。

保存

このボタンを押すと、入力中の内容が保存されます。

ファイル

この要素に関連するファイルの一覧です。

削除

このボタンを押すと、一覧で選択した項目を削除します。関連づけられているファイルは削除しません。

 

ヒント:

  • ファイルは要素に対して、追加の文書やソースコードを関連付けるよい方法です。
  • ダイアグラムに内にファイルへのハイパーリンクを作成し、ダブルクリックしてファイルを開く方法もあります。

 

 

参照: