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バージョン管理の基本的な使い方を理解した後は、特定の状況で有用な応用機能の利用も検討してください。バージョン管理機能に関する応用機能を、以下の表にまとめました。
| 項目 | 説明 | 
| 別のユーザーが作成したパッケージの利用 | 他のユーザーがバージョン管理機能で追加したパッケージを、自分のプロジェクトに取り込むことができます。 | 
| バージョン管理されたパッケージ階層の一括出力 | バージョン管理されているパッケージが入れ子構造で階層化されている場合に、その階層化されているパッケージをまとめて別のプロジェクトで取り込むための階層管理ファイルを出力できます。 | 
| バージョン管理からパッケージ階層の一括取り込み | Enterprise Architectの階層管理ファイルを利用して、最上位のパッケージに関する情報を取得し、その子パッケージ以下も含めてまとめてプロジェクトに取り込むことができます。 
 階層管理ファイルは、あるプロジェクトから別のプロジェクトに、バージョン管理されているパッケージの階層構造をまとめて出力したり、読み込んだりしたりする作業を簡略化できます。 | 
| ロックされた要素間に接続を作成 | 通常、ロックされた要素を含むダイアグラムでは、ロックされた要素に対して接続を追加できません。 ただし、親パッケージのロック状態によっては、ロックされた要素に接続を作成できる場合があります。 | 
| バージョン管理の設定の確認 | 現在のモデル内のバージョン管理されているパッケージに対して、バージョン管理ツールとの設定・状況の整合性を確認できます。 | 
| パッケージのバージョン管理状態を更新 | 現在のモデル内のバージョン管理されているパッケージに対して、バージョン管理ツールの状況で上書きできます。 |