設定可能なデータ

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設定可能なデータ

以下の2つの内容を設定することが可能です。

 

設定項目

対象

WorkflowStatus

要素の状態を示す情報を設定します。以下の属性を持ちます。

 

  • LogEntry - TrueFalse で、ログ情報を記録するかどうかを指定します。
  • Reason - ログに記録される「理由」を指定します。
  • Action - メッセージの表示方法を指定します。有効な値は次のいずれかです。MessageBox, StatusBar, Output (既定値)

WorkflowSearches

検索ルールの配列を提供します。Redim WorkflowSearches(x)を実行し、提供する検索ルールの数を指定します。それぞれの検索ルールには次のプロパティを定義します。:

 

  • Name - 検索ルールの名前です。
  • Group - 検索ルールのコンボボックスに表示する際に、検索ルールが含まれるグループ名を指定します。
  • ID - この検索ルールを示す一意のID(GUID)です。
  • Tasks - この検索ルールが対象とするタスクの配列です。それぞれの項目は、特定のタスクを満たすために必要な要素を発見する方法を記述します。
    • Name - タスクの名前です。 検索ルールとして表示されます。ワークフロー検索は既定値では、この項目を元にグループ化されて表示されます。
    • Conditions - 条件の配列です。このタスクに含まれる要素は、指定された条件を全て満たす必要があります。それぞれ条件では、指定された列について指定されたの値と比較します。
      • Column - 列の名前です。
      • Operator - 比較条件です。 = (指定された値に一致) あるいは <> (指定された値に不一致)
      • Value - 比較する値を指定します。カンマで区切って複数の値を指定することもできます。