ワークベンチの設定

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ワークベンチの設定

このページでは、Javaあるいは.NET環境で利用できるワークベンチ機能について、説明します。

 

 

利用手順:

以下のいずれかの方法で動作解析サブウィンドウを開き、対象となる設定について以下の操作を実行し、その後ワークベンチタブを開きます。

リボン

  • 動作解析 > ツール > 動作解析の設定 > 動作解析の設定
  • コード > ソースコード > 動作解析の設定 > 動作解析の設定

キーボード

Shift+F12

 

 

項目

説明

対応する環境

ワークベンチ機能は以下のいずれかの環境で利用できます。

  • Microsoft .NET バージョン2.0以降
  • Java (JDK 1.4以降)

 

なお、アンマネージコードは対象外です。

いずれの場合も、動作解析の設定で、デバッグするための設定を適切に行う必要があります。

Microsoft .NETのワークベンチ

.NETのワークベンチの機能の実行には、アセンブリファイルが必要です。アセンブリはワークベンチのクラスを作成するために利用します。

 

また、動作解析の設定で、デバッグが実行可能に設定する必要があります。

動作解析の設定のワークベンチの設定で、アセンブリへのパスを指定してください。

 

.NET環境のワークベンチ機能では、以下の制限があります。

  • 構造体として定義されたメンバ変数には対応していません。
  • 他のクラスの内部クラスとして定義されたクラスには対応していません。

Javaのワークベンチ

ワークベンチの機能を利用するためには、事前に動作解析の設定を適切に行い、デバッグが実行可能になっていることが必要です。

Javaのワークベンチの機能は、JVMの作成の際に動作解析の設定のデバッグの設定に含まれる情報を利用します。

 

 

参照: