利用の関係はある要素が相互作用を行うために別の要素が必要となることを示します。 UML1.5まで利用されていた接続です。
ほとんどの場合にはユースケースで利用され、アクターがシステムの機能をどのように利用するかを明示するために使われます。また、クラスやコンポーネント間の依存関係を明示するためにも利用されます。なお、最近ではユースケース図においても、関連が利用されることが多くあります。
注意:
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- アクターとユースケースの間には関連を利用するのが一般的です。UML1.5との互換性のため残されています。
(一部の設定画面では、接続の種類として「ユースケース」と表示されます。) - クラス図やコンポーネント図で利用する場合には、まず依存関係を作成後、コンテキストメニューからuseのステレオタイプを選択してください。
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