UMLの接続

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UMLの接続

接続とは、 要素間の論理的あるいは機能的な関係を示します。接続にはさまざまな種類があり、それぞれ固有の表記方法があります。Enterprise Architectでは、UMLで定義された接続のほかに、いくつか独自に定義した接続もサポートしています。要素とともに、基本的なモデルの構成要素です。それぞれの接続の概要は、以下の一覧の内容をクリックしてください。

要素間に作成した接続は、Enterprise Architectのさまざまな機能で参照・利用できます・例えば、関係マトリックス・トレーサビリティサブウィンドウ・要素ブラウザ・要素のプロパティダイアログなどで表示されます。

 

なお、クラス要素などの要素(分類子)間の接続を「関係」、オブジェクト要素などのインスタンス間の接続を「リンク」と呼ぶことがありますが、Enterprise Architect日本語版ではこれらの両方を「接続」と呼んでいます。

 

 

振る舞い図の接続

構造図の接続

その他の図の接続

アクティビティ図

コンポジット構造図

コンポーネント図

カスタム図

データベースモデリング図

 

ドキュメント定義図

 

特別な接続はありません。

ユースケース図

 

 

 

WSDL図

 

配置図

要求図

特別な接続はありません。

クラス図

 

共通の接続

 

ステートマシン図

 

タイミング図

 

 

 

 

 

画面設計図

分析図

 

シーケンス図

オブジェクト図

 

 

 

 

相互作用概要図

 

 

パッケージ図

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

注意:

  • 「拡張」の接続はUMLプロファイルの定義のために利用します。メタクラス要素とステレオタイプ要素とを結びます。
  • タグ付き値の接続はUMLプロファイルの定義のために利用します。別の要素の情報をタグ付き値として保持する場合(RefGUID型の場合)に利用します。ソース側が、情報をタグ付き値として保持する要素になります。タグ付き値の名前は、ターゲット側の関連端名になります。