パッケージ内の要素の状態の更新

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パッケージ内の要素の状態の更新

Enterprise Architectの要素には、評価済・実装済などの現在の状態を割り当てることができます。

 

パッケージ内の要素に対してこの状態を別の状態に同時に変更することがあります。この変更機能を実行するために、Enterprise Architectには要素の状態の一括更新機能があります。

 

 

利用手順:

リボン

モデル > パッケージ > 操作 > 要素の状態の更新

 

 

詳細:

項目

説明

新しい状態

状態を変更する場合、新しい状態を指定します。

新しいフェーズ

フェーズを変更する場合、新しい状態を指定します。

新しいバージョン

バージョンを変更する場合、新しい状態を指定します。

更新日

更新日を設定したい場合には、日付を変更します。既定値では、実行した日の日付になっています。

日付を更新

チェックが入っていると、更新日の情報を更新します。更新日を更新したくない場合には、チェックを外します。

子パッケージを再帰的にすべて更新

チェックを入れると、子パッケージに含まれる要素にも適用されます。

要素を含む

要素を対象にします。チェックを外すと、パッケージのみが対象になります。

要求を含む

チェックを入れると、要素の要求の「状態」の値を更新します。

制約を含む

チェックを入れると、要素の制約の「状態」の値を更新します。

OK

OKボタンを押すと、指定した内容で処理を実行します。