その他の機能

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その他の機能

仕様ビューの表示対象となっている内容について、いくつかの追加の機能が利用できます。例えば、パッケージ内の要素について、番号を一括で設定することができます。

 

 

利用手順:

リボン

  • 仕様ビュー - 編集 > 要素 > 自動カウンターの一括適用
  • 仕様ビュー - 編集 > 表示 > 番号表示 > 要素に番号を表示
  • 仕様ビュー - 編集 > 表示 > 番号表示 > ノートの内容を段下げ表示

 

 

項目

説明

自動カウンターの一括適用

この項目を選択すると、自動カウンターが有効になっている種類の要素について、パッケージ内の要素に対してまとめて適用することができます。

自動カウンターに関する設定が完了している場合には、その設定が適用されます。

表示形式

 

- 要素に番号を表示

 

 

 

 

 

 

 

 

 

- ノートの内容を段下げ表示

要素に番号を表示 の項目を実行すると、それぞれの要素の名前の前に番号が表示されるようになります。子要素の場合にも、適切に番号が計算され、表示されます。

 

1  Name

2  Name

2.1  Name

2.1.1  Name

2.1.2  Name

3

 

この機能は、モデルブラウザに対して「要素に番号を表示」の機能を有効にした場合と同じ動作になります。

(参照:要求の表現)

要素に番号を表示する設定の場合には、「ノートの内容を段下げ表示」の設定項目を変更することができるようになります。この項目を有効にすると、ノートの内容は要素の名前と揃えて表示されます。無効にすると、要素の番号と揃えて表示されます。

 

有効:

1  Name

Description

 

2  Name

Description

 

2.1 Name

   Description

 

2.1.1  Name

Description

 

2.1.2  Name

Description

 

3  Name

Description

 

無効:

1  Name

Description

 

2  Name

Description

 

2.1  Name

Description

 

2.1.1  Name

Description

 

2.1.2  Name

Description

 

3  Name

Description

 

 

注意:

コーポレート版以上のエディションでは、操作や機能の範囲にアクセス制限するユーザーセキュリティが適用できます。

仕様ビューの機能を利用できない時には、その機能を利用する権限があるか、管理者に確認して下さい。

 

 

参照: